2009入試分析(東大・慶応義塾・早稲田)

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世の中に「入試分析」と名のつくものは溢れている状態ですが、せっかく目を通しても「では、どのように対策すれば?」という疑問の解消には至らないものがほとんどです。お茶の水ゼミナールの入試分析では、求められる力と対策法をできるだけ具体的に明らかにすることに力を注ぎました。  
なお、対策法に関しては、高3現役生の対策を想定して表記しています。『でか単』(お茶ゼミオリジナル英単語集)、『完熟』(お茶ゼミオリジナル英熟語集)などのほか、お茶ゼミの各種テキスト・講座(夏期講習・冬期講習・直前特訓など)との関連にて説明している箇所があります。
*お茶ゼミ生による受験が多い学部に限定して掲載していますことをご了承ください。

●2009入試分析の構成

2009入試分析は大学・学部、科目ごとに「総論」と「大問別分析」の2つのパートで構成されています。掲載した各項目については以下を確認の上、学習対策に活用してください。

総論

「総論」では当該大学・学部・科目の2009年度入試問題の概要についてまとめてあります。 この「総論」を参考に、志望大学の入試問題がどのような構成・内容であるのか、今後どのような勉強を中心に行ってしていけばよいのかを大まかにつかんでください。


表の見方
満点  200点目標得点  140点試験時間  90分偏差値  72
大問数  8小問数  55
〔解答形式〕選択式  42/55問記述式  13/55問論述式  0/55問
〔問題難易度〕C  10/55問B  24/55問A  21/55問
※問題難易度:C難問、B合否を分ける問題、A正答すべき問題、を示す

○目標得点
…当該大学・学部に合格するために、目標とするべき得点をお茶の水ゼミナールで設定しました。
○ベネッセ偏差値
…ベネッセ・駿台模試のB判定値(合格可能性60%以上80%未満)を掲載してあります。なお、今後の模試判定 においては変更となる可能性があります。
○問題難易度
…入試問題の小問ごとにお茶の水ゼミナールで難易度を設定しました。当該大学・学部に合格することをふまえ、捨て問ともいうべき難問をC、合否を分ける問題をB、お茶ゼミ生であれば落としてはならない正答すべき問題をA、としました。なお、次のパートの「大問別分析」中に、どの問題がそれぞれC・B・Aの問題にあたるのか、「小問別の難易度」を掲載してあります。

<Topics>
当該大学・学部の入試問題の出題傾向や特徴をあげました。
<求められる力>
当該大学・学部の入試問題ではどのような力が求められているのかを示してあります。合格するためにはどのような対策をしていけばよいのかを把握してください。
<参考図書>
この入試問題を解くにあたって、参考となる書籍(参考書、テキストを含む)をあげました。

大問別分析

「大問別分析」では大問ごとに問題の内容分析や解答のポイント、学習対策について掲載しました。実際に問題を解き、ここに掲載されている分析を読んで、志望校対策に活用してください。
ここでは大問別に出題範囲・内容・テーマを示し、また、お茶ゼミカリキュラム・テキストとの関連についても掲載していますので、小問別難易度と合わせて、どの分野を中心に学習対策や、弱点補強をしていけばよいのかを把握しましょう。
また、その大問にかけられる時間配分の目安や各大問についての予想配点についても言及しました。過去問を解き自己採点をした際の参考とし、合格するために、あとどれだけの力が必要なのかを実感し、今後の学習計画に反映させてください。

2009入試分析(東大・慶応義塾・早稲田)を特別に公開します