１．基準

評定平均値：なし、資料提供者自己平均値：3.3

２．試験の種類…論文（レポート提出、講義要約(当日)）、面接

《論文》
レポート：課題書『フランス７つの謎』について1800字程度
時間：講義45分、要約30分、文字数：Ａ４のレポート用紙１枚
講義要約：水について

* レポートは、課題書で感動した事、印象に残ったことについてでした。しかし、それだけでは当然字数が足りないので、自分で印象に残ったことなどについて調べたことや意見を書きました。本は何度も読んだほうがいいです!!
* 講義は今まで生の講義だったみたいですが、今年は各学科ごとに分かれてDVDの講義でした。大切なことは文字が出てくるので漢字を間違える心配もなく分かり易かったです。私は一度も対策をしないで試験に臨みました。しかし、４月から毎週小論文を書いていたこともあり、時間内に書き終えることができました。

３．その他、アドバイス等

私は白百合の仏文を志望した理由がサッカーが好きだったということもあり、エントリーシートにサッカーのことを書いたので面接の半分はサッカーやスポーツに関することでした。しかし、エントリーシートや課題についても多く聞かれました。私は高２から白百合の仏文をＡＯで受けると決めていたので、2006年の要項が出た時にすぐ本を買いました。しかし、本はなかなか読み終わらず、本格的に準備をし始めたのは夏休みからです。エントリーシートは10回は書き直しました。エントリーシートに時間を費やしてしまい、課題のレポートは１週間ちょっとで仕上げるといいうとても強行スケジュールになってしまいました。両方並行して行うと良いと思います。仏文は志願者が今まで３人位だったのに今年は５、６人になっていました。全体的にＡＯの志願者が増えているようなのでどれだけ白百合に行きたいのかという熱意が必要だと思います。
講義要約はあまり重視されないと聞いていましたが、とりあえずは書き終わっていた方がいいと思います。あと、目の悪い人はコンタクトやめがねをきちんと持っていった方がいいと思います。