１．基準

評定平均値：なし、資料提供者自己平均値：3.6

２．試験の種類…書類審査（志望理由書、活動報告書）学科試験、論文（当日）、面接

《学科試験》
科目 出題内容 時間 配点
英語 基礎問題（記述など）
（TOEFL 150点、TOEIC 560点、英検２級以上を持っていれば受験者の最高得点をもらえ、免除になります。） 50分 30点

《論文》
時間：90分、文字数：200字、600字
テーマ：信用とは…
①内容説明 200字
かなり内容が難しくて、はっきりいって今でも筆者が何を言いたいのか、わかりません（笑）。パニックになって、文章の中の大事だろうなと思う文をひろってくっつけました。たぶん内容説明はよくなかったと思います。信用は最近では契約などで形式化され、また相手の社会的地位がかなり影響されているが、それは本当の信用といえるのかというような内容でした。
②筆者の主張に対する自分の意見（人と人の間で成立する信用とは）　600字
よく内容もわからなくて主張もはっきりこれと言いきれない状態だったので文章の中で筆者の気持ちや意思が表れている部分（“私は～だと思う。”と書かれている部分）を主張だとして自分の意見を書きました。その時、自分の体験なども入れなければならないので大変でした。筆者は社会的な地位だけでは信用は成立しないと述べているので、それに賛同する形で書いていきました。自分の意見はしっかり書けたので、それが良かったのかなと思います。

３．その他、アドバイス等

面接は先生が恐いと聞いていたので、覚悟していたのですが、案外優しくてピリピリした雰囲気ではなかったです。プレゼンは声は大きく、はっきりと話すほうがいいと思います。質問は予想できないような意地悪な質問ばかりされました。私は英米文科だったのでイギリスの作家の本を読んでから受けたのですが、その本の話が先生方にかなりうけていたので、本は読んでおいて損は無いと思います。小論文はとりあえず、過去問を４年分やって、それでも私は不安だったので、朝日新聞のホームページに載っている小論文講座をやってみました。書くときのポイントや解答例など、かなり細かく載っているのでおすすめです。あとは、毎日、新聞を読みました。英米文科では面接時に社会問題については質問されませんでしたが、経済学部では必ず聞かれるようなので絶対読んでおいたほうがいいですよ。
英語の質問は受験生に会わせてレベル調節してくれるので、あまり緊張しなくていいと思います。私は全然しゃべれないので１問だけでした（笑）。とりあえずニコニコして、先生方の目を見てのぞむことが重要です!!