高2の春から物理・化学受験者のための講座を設置しています
東大・東工大をはじめとする難関国公立大はもちろん、私立ならば早大・慶大・各医科大では理科2科目による受験が必須です。また、私大薬学部では受験科目として必ず化学が必要となります。したがって、これらの難関理系大学に現役で合格するには外国語・数学とともに理科もバランス良く学習することがきわめて重要なのです。この観点から高2物理・化学講座では週1回2時間の授業で難関理系大学への現役合格のための土台を高2の1年間で着実に築くことを目的としています。
大学入試では暗記量ではなく思考力が問われる
お茶の水ゼミナールの理科講座では、難関大現役合格に通じる本質的な実力、つまり“思考力”の構築を最重視すると同時に必要十分量の知識を得られるカリキュラムを構成しています。高2の段階で本物の思考力をじっくりと鍛えることで、いかなる難問にも確実に対応できるようになります。
高2のうちに物理のほぼ全範囲を先取りできる
対象
- 東大・東工大・早慶理科大などの現役合格を確実にしたい高2生。
授業内容
- 知識ゼロから重要分野の基礎をマスターする
- 受験科目に理科2科目が課せられている大学を受験する場合、高3から本格的に始めても時間が足りず、途中で1科目に絞らざるを得なくなるケースが非常に多く見られます。やはり高2の春から着々と基礎固めを行うことが難関大学合格の第一歩となるのです。この講座では、高2のうちに物理のほぼ全分野(力学・電磁気・波動)を一通り学習でき、今理科に苦手意識があっても高3からはスムーズに難関大に向けた受験勉強がスタートできるようになります。学校で未習の範囲でもゼロから説明していきますので心配はいりません。毎週行われるWeeklyテストで基本が定着していることも確認できます。また、物理のほぼ全範囲を先取りできるので、学校の授業も理解しやすくなり、定期テストでの高得点も期待できます。
- 高3終了時までに力学・電磁気・波動を3回繰り返し学習
- 前期は入試で必ず出題される力学を、後期は電磁気(交流分野を除く全範囲)と波動を学習します。高3終了時までに、力学・電磁気・波動を3回くりかえし学習できる、体系的なカリキュラムとなっていますので、確実に学習内容が定着します。
カリキュラム
| 期 |
分野 |
授業内容 |
| 前期 |
4月 |
I II |
力学 |
| 5月 |
| 6月 |
| 7月 |
| 夏期講習 |
| 後期 |
9月 |
I |
波動 |
| 10月 |
| 11月 |
I II |
電磁気 |
| 12月 |
| 冬期講習 |
| 後期 |
1月 |
I II |
電磁気 |
| 2月 |
※3月期の授業はありません。
入試化学の根幹となる基礎知識・基礎理論を徹底理解
対象
- 現役合格を目指し、化学を入試で選択しようと考えている高2生。また、高校で化学を選択しており、化学Ⅰの基本事項を習得した
い高2生。
授業内容
- 化学Ⅰの理論・無機・有機すべてをゼロから丁寧に理解する
- 化学を得点源として難関理系大学へ現役合格を達成するためには、入試化学の根幹となる化学Ⅰの完全理解が絶対条件となります。この講座では、入試化学で本質的に必要とされる知識の定着と思考力の構築を図ることを目標に、化学Ⅰの各単元(理論・無機・有機すべて)について、基礎的な要素別の入試問題を基にしたオリジナル問題を用いて講義・演習を行います。ゼロから丁寧にスタートし、お茶ゼミ独自の学習サイクル【講義→演習→復習→Weeklyテスト】を繰り返します。年間を通して受講すれば、予想以上の実力アップが期待されるはずです。
- 本物の化学的思考力を養い、効果的に高3へつなげる
- この講座では、時間的猶予のある高2の段階から無理のないペースで暗記に頼らない本格的な化学の思考力を養い、難関大受験へ向けた確実な準備を行っていきます。化学の根幹をなす知識・理論についてしっかりと学ぶことによって、いかなる難問にも対応し得る論理的な化学の思考が身につきます。高3化学講座では、難関大入試に対応し得る実力を短期間で効率的に養うべく、ある程度の基礎力を前提としたハイレベルな講義が展開されます。低学年のうちに基礎力を養成することで他の理系受験生を大きくリードし、効果的に高3へとつなげていきます。
カリキュラム
| 期 |
分野 |
授業内容 |
| 前期 |
4月 |
理論I |
原子構造、周期律、化学結合、物質量と量的関係 |
| 5月 |
量的関係、酸と塩基 |
| 6月 |
熱化学、酸化還元 |
| 7月 |
電池電気分解 |
| 夏期講習 |
| 後期 |
9月 |
無機I |
金属 |
| 10月 |
非金属 |
| 11月 |
有機I |
脂肪族 |
| 12月 |
芳香族 |
| 冬期講習 |
| 後期 |
1月 |
化学I |
応用問題演習 |
| 2月 |
※3月期の授業はありません。
※高1生との合同授業になります。
高2の春から日本史・世界史が開講。高2で歴史の大きな流れを確実に掴む
お茶の水ゼミナールの地理歴史・公民は、高2から日本史と世界史を設置、地理・政治経済は高3から開講します。
日本史・世界史とも週1回2時間の授業で、高2では、日本史・世界史の膨大な量の知識の整理のために、まず「歴史の概略=流れを掴む」ことに全力を注ぎます。地歴公民は用語を覚えればなんとかなると思っている人も多いでしょうが、決してそんなことはありません。知識や用語を機械的に手当たり次第に記憶するという作業は現役合格という観点からは非常に効率が悪い上に、複雑な正誤判定問題や論述問題を課す難関大学の入試には太刀打ちできません。そのため、お茶の水ゼミナールの高2講座では、特に秋までは「知識」よりも「歴史の流れや意義を掴む」ことに専念します。これにより、歴史の大きな見方ができるようになるとともに、高3で入試レベルの通史を学習する際に、より深い知識の獲得も容易になります。
授業ではサブノート形式のオリジナル教材を使用し、講義中心の授業スタイルをとります。また、Weeklyテストを毎回実施し、授業で扱った知識の確実な理解・定着を図ります。
週1回2時間の講義+Weeklyテストで、日本史・世界史が最強の得点源となることを約束します。
早めのスタートで入試日本史を得点源にしよう
対象
- 入試科目に日本史を選択、難関大の現役合格をめざす高2生。
授業内容
- 入試にパーフェクトに対応できる日本史を、まず通史で学ぶ
- お茶ゼミの日本史は繰り返し学習することにより、自然に、そしてハイレベルの日本史に到達することができます。まずは、通史の形で、無理のない進度で、前期には原始時代からは安土・桃山時代までを、後期には江戸時代をじっくり学習します。時代の概念から入り、各時代を、論理的に、流れを重視しながら講義し、ゆるぎない日本史を構築します。
- 授業は、入試で出題される必須事項を中心に講義
- 授業は、政治史・外交史・社会経済史など各分野から入試の出題頻度の高いものを中心に組み立ててあります。ときに歴史のエピソード、代表的な史料、文化史との接点なども取り上げていき、演習的要素も取り入れます。理解しやすく、ハイレベルの日本史の知識を身につけていきます。
カリキュラム
| 期 |
授業内容 |
| 前期 |
4月 |
文化の黎明(原始時代)、古代政権の形成・発展、古墳文化と政権の動揺、大化の改新と律令国家 |
| 5月 |
律令国家と班田農民、律令体制の動揺と再編、北家の台頭と摂関政治、院政と荘園公領制 |
| 6月 |
平氏政権と鎌倉幕府、承久の乱と執権政治、幕府滅亡と南北朝動乱、中世社会と庶民の台頭 |
| 7月 |
室町幕府と応仁の乱、下剋上の世と戦国大名、室町期の貿易と南蛮人、織豊政権(近世の成立) |
| 夏期講習 |
| 後期 |
9月 |
幕藩体制と諸階層Ⅰ、幕藩体制と諸階層Ⅱ、江戸初期外交と鎖国、幕藩制社会の安定 |
| 10月 |
幕藩制社会の動揺、幕藩体制の解体、開国とその影響、江戸幕府の滅亡 |
| 11月 |
原始・古代 : 原始・大和政権・律令国家・王朝国家(摂関政治・院政) |
| 12月 |
中世 : 鎌倉幕府・執権政治・建武新政・室町幕府と守護大名・戦国大名 |
| 冬期講習 |
近世 : 幕藩体制の確立~解体・鎖国とその解体・太閤検地と本百姓体制 |
| 後期 |
1月 |
近・現代 : 幕末の政争と明治維新・民権運動と立憲体制・帝国議会と政党の伸張 |
| 2月 |
近・現代 : 桂園時代・第一次世界大戦と日本政党政治とその苦悩・軍部の台頭 |
※3月期の授業はありません。
歴史学の魅力と受験対策を同時に追求する
対象
- 難関大学現役合格を目指す志の高い高2生。
授業内容
- 歴史用語を「覚える」のではなく、流れや歴史的意義を「考える」
- 大学受験で扱う世界史の情報量は膨大です。それ故、これらの用語を機械的に手当たり次第に記憶するという作業は現役合格という観点からは非常に効率が悪い上に、複雑な正誤判定問題や論述問題を課す難関大学の入試には太刀打ちできません。そこで本講座では、10月期までは歴史事項の因果関係や歴史的意義を考察することに集中し、世界史を学ぶ上での基礎力の構築と学問としての世界史の魅力を追求します。
- 論理的な「考察」をベースに、受験に耐え得る「知識」を身につける
- 因果関係や歴史的意義の考察が重要である一方で、実際の入試問題では単純に知識を問う一問一答式の問題が出題されている事実も否定できません。従って、11月期以降はこれまでに培った考察力を基礎として実際に出題される用語の定着を図ります。この「考察」と「知識」の両輪を高2生のうちから鍛えることによって、高卒生に対しても互角以上に戦える力を身につけます。
※特に論述問題が課される難関国公立大学志望者は4月期からの受講を強くお勧めします
カリキュラム
| 期 |
授業内容 |
| 前期 |
4月 |
西洋史における時代区分、古代ギリシア史・ヘレニズム史、古代ローマ史・中世ヨーロッパ史 |
| 5月 |
大航海時代、ルネサンス・宗教改革、絶対王政、大西洋革命(産業革命・アメリカ独立革命・フランス革命・ナポレオン時代) |
| 6月 |
中国史①(黄河文明~元) |
| 7月 |
イスラーム史(イスラーム教の成立~13世紀までのイスラーム世界)、中国史②(明~1800年までの清) |
| 夏期講習 |
| 後期 |
9月 |
ウィーン体制とナショナリズム、19世紀の欧米史(イギリス・フランス・イタリア・ドイツ・ロシア・アメリカ) |
| 10月 |
19世紀のアジア史(オスマン帝国・インド・東南アジア・中国)、帝国主義(帝国主義の成立と展開・第一次世界大戦の勃発原因) |
| 11月 |
古代ギリシア・ヘレニズム、古代ローマとキリスト教、封建社会の成立、封建社会の崩壊① |
| 12月 |
封建社会の崩壊②、ルネサンス~大航海時代、絶対主義 |
| 冬期講習(市民革命) |
| 後期 |
1月 |
ウィーン体制とその崩壊、自由主義・国民主義の展開 |
| 2月 |
帝国主義・アフリカ分割、第一次世界大戦とロシア革命、ヴェルサイユ体制と世界恐慌、ファシズムの台頭と第二次世界大戦の開始 |
※3月期の授業はありません。