慶應義塾大学AO推薦入試攻略

慶應義塾大 法 法律 FIT入試(A方式)
<A方式>
1.基準
評定平均値:なし
その他の条件:様々な活動に積極的に取り組み優れた実績をあげた者、第一志望であること
2.試験の種類
講義論述、グループ討論(うちアピールタイム〈2分〉)
提出書類(志願者調書、志望理由書、調査書等、自己推薦書)
《論述試験》
時間:模擬講義50分/論述45分、文字数:制限なし
書いた内容:権利と義務のバランスが大切で、経営者は株主に経営方針・理念・状況について明確に伝達する義務を負っており、株主はそれを受ける権利を持っていて…というようなことを書いた。
分量は裏までいかなかったが、周りの人もそれくらいだった。
《グループ討論》
時間:45分、形式:グループディスカッション[7人]、面接官:3人、会話:日本語
内容:まず、1人ずつ部屋に入り、3人の面接官の前で2分間の自己アピールをした。
その後1回部屋から出て、7人一緒に入り、指定された席に着き、お題が渡される。今回は「国とスポーツの関係」についてだった。発言したい時は手をあげ面接官にさされてから発言するという形だった。私たちの班では基本的には密着していて良いが、政治的問題が絡むのは良くないという話になり、政治的な対立がスポーツに絡まないようにするためにはどうするかを話し合った。
メンバーも協力的で素敵なディスカッションが出来、入学式で会えることをお互い楽しみにしてるねという話をして別れた。
3.その他、アドバイス等
高校生になってから附属ということもあり遊んでばかりいました。ある日、学校の進路説明会に行きそこでFIT入試の存在を知り、興味本位でお茶ゼミの推薦コースの見学に来たのが始まりです。高2の冬でした。そこには自分の興味分野や社会について真剣に貪欲に学ぼうとしている高校生がいて、私の知らない世界が広がっていました。もっと刺激を受けたい、私もやりたいと思うことを見つけたい、と思いお茶ゼミのクラスに入ることを決意しました。本気で受験に取り組み始めたのは高2の3月位です。そこからは志望理由書をひたすら添削していただいては推敲するのくり返し。1次に合格した後はスポット授業で論文とディスカッション、自己アピールの練習をひたすらしました。
FIT入試は、自分の入りたいという強い想いがあり、自分と大学の相性が合っていればきっと合格を勝ちとれると思います。
最後まで全力で、決して妥協することなく頑張ってください。この受験を乗り切ることで得られるものはとても大きいと思います。
頑張ってください!!!



慶應義塾大 法 法律 FIT入試(A・B方式)
<A方式>
1.基準
評定平均値:なし
その他の条件:様々な活動に積極的に取り組み優れた実績をあげた者、第一志望であること
2.試験の種類
講義論述、グループ討論(うちアピールタイム〈2分〉)
提出書類(志願者調書、志望理由書、調査書等、自己推薦書)
《論述試験》
時間:模擬講義50分/論述45分、文字数:制限なし
書いた内容:法律が株主総会を定めている理由は、株式会社にとって必要な株主の利益を守り、また株主の意見を経営方法に反映させるため。
今の株主総会は、株主が世界中に住んでいたりして、全ての株主の意見が汲み取れないところに問題がある。この問題を解決するため、テレビ電話などを活用して、遠方に住む株主と会社が互いに顔を見ることができる総会のしくみにするべきだ。
《グループ討論》
時間:45分、形式:グループディスカッション[7人]、面接官:3人、会話:日本語
テーマ:日本では、相撲・サッカー・野球などで多くの外国人が活躍し、素晴らしい成績を上げることがあります。外国で活躍する日本人の選手やプレーヤーもいます。しかし、オリンピックなどの国際大会では、選手も観衆も、やはり国家や国旗を意識する場面が多々あります。スポーツと国との関係について議論してください。
内容:最初に1人ずつ部屋に通されて2分間自己PR。砂時計で時間を測られた。その後7人でグループディスカッション。試験開始と同時に5分間与えられ、自分の意見をまとめる。その後1人ずつ意見を発表してからディスカッションなので、話し合いをした時間は35分くらいだと思う。ディスカッションでは、発言したい人が手を挙げて教授に指名されたら話すことができた。複数人手を挙げたら、教授が順番を決めた。一応、指名された人以外話してはいけなかったのだが、「~だと思うのですが、どうでしょうか?」系の質問に対する同意の発言は手を挙げずに言っても注意されなかった。しかし中には注意された部屋もあるらしい。ディスカッションの内容は、「オリンピックやW杯のような国際大会において、政治問題を悪い方向に持ち込む(オリンピック、サッカー韓国選手の竹島事件)のはダメだが、いい方向に持ち込む(W杯、なでしこジャパンが日本国旗に「義援金をありがとう」と書いた)のはいい」という話になり、「オリンピックにスポーツマンシップ賞を設ける」という意見がでた。
<B方式>
1.基準
評定平均値:4.0以上、資料提供者自己平均値:4.9
2.試験の種類
総合考査Ⅰ・Ⅱ、面接、提出書類(志願者調書、志望理由書、調査書、評価書)
《総合考査Ⅰ》
時間:45分、文字数:400字以内、出題形式:文章・資料読解型
書いた内容:グラフから、日本人が多忙になったという仮設がたてられる。速く移動するため車を買い、ファストフードをよく食べるようになった。結果、肥満男性と糖尿病患者が増えた。そして、この背景には情報化がある。
《総合考査Ⅱ》
時間:45分、文字数:400字程度、出題形式:テーマ型
書いた内容:国とは、性質の違う地球人を平和にまとめておくためのもの。地球人を国というグループにわけて、代表者が平和に話し合うことで秩序を保つ。だから、性質が違う人を弾圧する人々は、国がなんのためにあるのか考え直すべき(ですます調で書いた)。
《面接》
時間:10分、形式:個人、面接官:2人、会話:日本語
3.その他、アドバイス等
FIT入試を受けようと思った理由は、単純に評定平均値が高かったからです。受けようと決めたのは高2の冬(11~12月)ですが、お茶ゼミに入ったのは高3の5月です。お茶ゼミでは、慶應プレミアムと慶應・難関論文をとっていました。書類作成では、弁護士の方にお話を伺いに行くなどして知識をつけました。お茶ゼミに入る前に、文章系の出願書類を書いたことがあるので、直前期まではわりと余裕を持って対策できました(さすがにFITファイナルでは添削されまくって焦りましたが…)。1次合格後は、4日間で2次対策をしました。
―アドバイス(A方式)―
書類は、塾で志望理由書しかやっていなくても「4つの質問」あたりには手をつけておくといいと思います。また、添付資料集めが割と大変だったので、活動実績も早めに絞って、資料を探しておくといいと思います。自由記述は楽しんだもの勝ちです。私はけっこう自由にやらせてもらいました。2次対策は、時間は少ないですが何とかなります。本番の試験はとにかく自分を信じて楽しんでください。キーワードは「笑顔で礼儀正しく」だと思います。私は、ディスカッションの後、教授たちにしつこいぐらいお礼を言いました。 頑張ってください!! 時間がなくても、自分を信じて頑張ればどうにかなります!!
―アドバイス(B方式)―
総合考査は、過去問を解いて頭をやわらかーくして臨んでください。時間は45分ずつと短く、かなり頭を使いますが、自分の思いついたことを精一杯表現してください。きっととても楽しいと思います。
面接は、質問にちゃんと答えることと、先生の目を見て話すことを心がけてください。
あと、感謝の気持ちを込めて礼儀正しくするといいと思います。私は、面接が終わったあと、先生方になぜか3回くらいお礼を言いました(終わって1回、荷物をまとめて1回、立ち上がって1回だったと思います)。部屋に入る前はものすごーく緊張しますが、慶應義塾大学の先生方が二人も自分の話を聞いてくださるレアなチャンスなので、楽しんでください。 FIT入試を終えたとき、なぜかとてもさびしい気持ちになりました。書類作成から2次試験まで、確かにきつかったです。けれど、様々な人との出会いがあり、自分自身も大きく成長することができました。FIT入試は、人生において本当に貴重な経験だと思います。自分らしくenjoyしてください。

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