慶應義塾大学AO推薦入試攻略
慶應義塾大 法 政治 FIT入試(A・B方式)

<A方式>
1.基準
評定平均値:なし、資料提供者自己平均値:4.9
その他の条件:様々な活動に積極的に取り組み優れた実績をあげた者、第一志望であること
2.試験の種類
講義論述、グループ討論(うちアピールタイム〈2分〉)
提出書類(志願者調書、志望理由書、調査書等、自己推薦書)
《論述試験》
時間:模擬講義50分/論述45分、文字数:制限なし
書いた内容:
・利害を一致させるため設けている(←講義の中でそれとなく言われるのでちゃんと聞いていれば分かるはず)。
・これから、株主総会をより活発、かつ意義あるものとするために、配当金目当てで総会に来ない人を来させる(←総会で配当金について話し合うことを義務づけ)。また遠方に住む株主が参加しやすくする(←インターネット中継)。
《グループ討論》
時間:45分、形式:グループディスカッション[7人]、面接官:3人、会話:日本語
内容:私たちのグループは最初に"若者言葉"の定義を決めよう、となり、5分間ほど話し合った。
その後、一人の受験生が「ここでの話はあくまで日本語についてであって、若者言葉ではないので定義づけることは意味がないと思います」と言った。
これにより一同混乱。ディスカッションが迷走しはじめた。
結果うまくまとまらないまま、終了した。
<B方式>
1.基準
評定平均値:4.0以上、資料提供者自己平均値:4.9
2.試験の種類
総合考査Ⅰ・Ⅱ、面接、提出書類(志願者調書、志望理由書、調査書、評価書)
《総合考査Ⅰ》
時間:45分、文字数:400字以内、出題形式:文章・資料読解型
書いた内容:自動車保有台数増加から自動車が交通手段として一般的になった。ドライブスルーの利用率も上がる。ドライブスルーはファストフードが多く、肥満の原因となる。また、米消費量の減少から食の欧米化が進み、脂肪を多く含む食事を好む傾向にある。またファストフードや欧米的食事は素早く食べられること高カロリーなことから忙しい会社員に好まれる。日本でいえば会社員はほぼ男性であるため、男性肥満患者が増加している。その弊害として生活習慣病の糖尿病の患者、特に男性が増えているのだ。
《総合考査Ⅱ》
時間:45分、文字数:400字程度、出題形式:テーマ型
書いた内容:私たちは好んで国という単位に分かれて暮らしているわけではないのです。
より便利な生活を求め、領地拡大や労働力となる人手を増やすため共同生活をするときに文化や思想が似ている者同士、言葉が通じる者同士が集まったのが国なのです。似ている者同士の方が共同生活を始めるにあたり分かりあえる部分が多いため便利なのです。私たちは便利だから国という単位に分かれて暮らしているのです。
《面接》
時間:10分、形式:個人、面接官:2人、会話:日本語
3.その他、アドバイス等
 動機は自分の高校生活に誇りを持っていたからです。全ての行事に全力を注ぎ、全力で楽しみながらも授業も手を抜かずに取り組み、2年連続で成績優秀者に選ばれたことを評価してほしかったからです。また国際学科であるため第二外国語など特殊な授業で得たものも大きく、それらを活かして気づいたことなどは私ならではのものだと思いました。
 AO入試を受けようと思ったのは2年生の時からですが、具体的にFIT入試にしようと思ったのは3年生になる前の春休みです。塾に行こうと思い、AO入試対策をしてくれる塾を探していて、お茶ゼミにし、春期講習から対策を始めました。内容は夏休み前までは塾の慶應プレミアムのみで、夏休みから学校の先生にも志望理由書の添削をお願いしていました。1次が通ってからは4日間で面接と小論文の対策を塾でやってもらいました。学校では面接の練習を1回やってもらいました。
 アドバイスとしてはAO入試は模試があるわけではないので、自分の志望理由書の完成度がどのくらいなのか、自分の面接の点数はどれぐらいなのか分からず、気持ち的に辛いことが多いです。先生たちもいつまでたっても辛いこと厳しいことを言ってくるし、調べても分からないことだらけで、やめたくなることもたくさんあります(特に夏休み中)。でも厳しいことを言われるのは成長していないからではなく、成長する見込みがあるから言われるんだ! と思うようにしましょう。気持ち悪いぐらいポジティブに、自分最強! くらいの強い気持ちがないと乗り越えられません。自分との戦いに勝てれば、合格に近づくと思います。



慶應義塾大 法 政治 FIT入試(A・B方式)
<A方式>
1.基準
評定平均値:なし
その他の条件:様々な活動に積極的に取り組み優れた実績をあげた者、第一志望であること
2.試験の種類
講義論述、グループ討論(うちアピールタイム〈2分〉)
提出書類(志願者調書、志望理由書、調査書等、自己推薦書)
《論述試験》
時間:模擬講義50分/論述45分、文字数:制限なし
書いた内容:教授が話されていた内容を簡潔にまとめた上、株主総会は株主の権利を守るために法律により設定されたと書いた。その後、講義で取り上げられた株主総会の問題点を挙げ、その解決策を考えた(どのような問題点を挙げたか思い出せません。透明性について書いたような気がします)。
《グループ討論》
時間:45分、形式:グループディスカッション[7人]、面接官:3人、会話:日本語
内容:まずA~Fさんがそれぞれ自分の意見を述べた。ほとんどの人が「若者ことば」は時代の流れにともなって発生するもので、今後なくなることも法で禁止されることも非現実的であるためないだろう、という意見だった。
その後、「若者ことば」と「伝統的な日本語」を定義し、それぞれのメリット、デメリットを挙げた。
そしてどうすればこの二つが共存できるかについて結論を出そうとしたときに時間切れになってしまった。
特に目立った人はいなく、みんなが意見を出しあう形で、スムーズに討論が進んだ。沈黙は全くなかった。
<B方式>
1.基準
評定平均値:4.0以上、資料提供者自己平均値:4.5
2.試験の種類
総合考査Ⅰ・II、面接、提出書類(志願者調書、志望理由書、調査書、評価書)
《総合考査Ⅰ》
時間:45分、文字数:400字以内、出題形式:文章・資料読解型
書いた内容:日本の近代化と食の欧米化に伴って日本人の健康状態が悪化したという結論を書いた。
《総合考査II》
時間:45分、文字数:400字程度、出題形式:テーマ型
書いた内容:地球人は人と常に繋がっていたいという願望が強いため国を形成すると書いた。グローバル化やSNSの普及などの具体例を挙げた。
《面接》
時間:10分、形式:個人、面接官:2人、会話:日本語
3.その他、アドバイス等
 私は高2の頃から慶應義塾大学の法学部に入りたいと思っていたので、少しでもチャンスを増やそうと考えてFIT入試を受けることにしました。 対策を始めたのは高3の4月です。
 一番大変だったのは志望理由書を書くことでした。将来何をやりたいかは漠然とは決めていたものの、具体的に何を学びたいかなど考えたことがなかったので、苦労しました。また中1~高2までは部活がなり忙しくて、部活以外に何も活動実績がなかったので、高3になってから色々と行動しました(意外と高3からでも間に合うものですよ! 今まで何もしてなかったからってAO入試を諦めるのはもったいない!)。
 一時期、AO入試と一般入試の両立が大変すぎて「AO入試なんてやめてしまおう!」と本気で考えました。しかし、今となってFIT入試をやって本当によかったと思います。
 大切なことは諦めないこと! 絶対努力は報われる! 



慶應義塾大 法 政治 FIT入試(A・B方式)
<A方式>
1.基準
評定平均値:なし、資料提供者自己平均値:4.4
その他の条件:様々な活動に積極的に取り組み優れた実績をあげた者、第一志望であること
2.試験の種類
講義論述、グループ討論(うちアピールタイム〈2分〉)
提出書類(志願者調書、志望理由書、調査書等、自己推薦書)
《論述試験》
時間:模擬講義50分/論述45分、文字数:制限なし
書いた内容:講義を聞き、なぜ設けているかをまとめ、その理由をふまえて、株主総会はどうあるべきかについて述べた。また、最後に言っていた今後の課題等にも触れ、解決策を短く書いた。
《グループ討論》
時間:45分、形式:グループディスカッション[7人]、面接官:3人、会話:日本語
内容:最近のいわゆる「若者ことば」が、伝統的な日本語の美しさ・正しさを損なっているという指摘があります。しかし他方で、言語は時代とともに変化しつつ社会を反映するものであるといった見解もあります。これからの社会と日本語のありかたについて議論してください。
<B方式>
1.基準
評定平均値:4.0以上、資料提供者自己平均値:4.4
2.試験の種類
総合考査Ⅰ・II、面接、提出書類(志願者調書、志望理由書、調査書、評価書)
《総合考査Ⅰ》
時間:45分、文字数:400字以内、出題形式:文章・資料読解型
書いた内容:4つの関連性を主に書き、生活の変化から生じたグラフの変化、ということでまとめた。国については、人々が自分達に合った制度に移り暮らすことで自然に国ができた、といったことを書いた。
《総合考査II》
時間:45分、文字数:400字程度、出題形式:テーマ型
書いた内容:手紙の返事というのを重視した書き方をした。まだ未熟なため、慶應義塾大学で学び、4年後にまたお返事をする、と書いた。
《面接》
時間:10分、形式:個人、面接官:2人、会話:日本語
3.その他、アドバイス等
 推薦入試の受験動機:中学の頃から積極的に学校の活動等を行っていたため、これらを活かすことのできる推薦入試に魅かれました。
 また。自分の行きたい大学・学部が、推薦入試を行っていたから、というのは大きな理由です。
 受験を決心した時期:中学の頃からFIT入試の存在は知っていて、考えていましたが、決意したのは高2の春です。
 具体的に行った対策:慶應プレミアムに、高3の5月から入りました。
 対策で行ったわけではありませんが、学内や課外の活動も高1から積極的に行っていました。その面も評価していただけたと思っています。
後輩へのアドバイス:推薦入試は、自分が行ってきた活動の全てを評価していただけるものだと思うので、学校の活動も課外の活動も全力を尽くし、積極的に行ってほしいです。それらの経験を活かし、自分は何を学びたいのか、どうしてその大学で学びたいのか、についてしっかりと考えることが必要だと思います。皆さん頑張ってください。

ページの先頭へ