1.基準
評定平均値:なし、資料提供者自己平均値:3.8
その他の条件:埼玉県内に居住又は県内の高校に在学している事。大学卒業後、県内で関連した職業に従事する意思を持っている事。
2.試験の種類…提出書類(調査書)、論文(当日)、面接
《論文》
時間:90分
テーマI:
患者がよりよい治療を受けるために(英文)
(医療の現場において、患者が医師・医療技術者との間で認められている権利について)
問1~3は内容一致や和訳の英語の問題 問4は論文の問題
テーマII:
日本人の朝食欠食率のグラフと食生活に対する意識調査のグラフ →それぞれ、自分が気付いた特徴を挙げていく
3.その他、アドバイス等
* 論文では、専門的な知識は必要ありませんがある程度の英語理解がないとキツイと思います。特に英単語はしっかり勉強しておかないと話の流れがさっぱりわかりません。
* 時間に余裕があったので落ち着いて聞くことと見直しが必要です。
* 面接は、最後の方だったという事もあったのか、面接官の先生方はとてもリラックスムードで逆にこちらも焦らずに話せました。
* 他の受験生の中でボランティアについてスピーチをしている人は先生からとても鋭く突っ込まれてしまったようです。先生方は医療・福祉について研究している人達なので、余程の自信がなければ、言及しない方が得策かもしれません。
* 理学療法学科は志望者が多く、面接でも4~5時間ほど待っていました。
* 特に特別に対策をしなければならないという事はないと思います。部活をやっているなら、一生懸命やっておいた方が良いでしょう。過去の推薦資料を見ると、合格者の大半は部活のスピーチをしていたようです。