1.基準
評定平均値:3.8以上、資料提供者自己平均値:3.8
その他の条件:なし
2.試験の種類…論文(当日)、面接
《論文》
時間:80分、文字数:800字程度
テーマ:
国勢調査に関するポスターや新聞記事の一部を読み、その資料を利用しながら自分の考えや疑問などを800字程度で書く。
問1、2に分かれていて、2つの問い合わせて800字程度。(問1と問2は途中区切って書く。)
[問1]資料1の国勢調査を広く報せるために作成されたポスターを見て、なぜこのような3人の組み合わせが用いられたのか。
ポスターには年齢、出身など異なる3人左からダニエルさん、上戸彩さん、北村総一さんが並んでいて、大きな文字で「10月1日は国勢調査」と書いてありました。
[問2]資料2の国勢調査に対する苦情等を取り上げた新聞記事を読み、苦情(1)~(5)の中から自分が必要と思う項目を1つか2つ選んで考えを述べる。
小論文の試験は社会学科、メディア社会学科の両学科一緒の教室で受けました。原稿用紙は普段の20×20ではなく、文字数が800字程度という事もあり30×30の縦長の紙に横書きでした。聞いていたのとは違い最初驚きましたが落ち着いて書きました。下書き用の紙は配られましたがそれに書く時間はありませんでした。
当日まで何の内容が出題されるのか不安になると思いますが、新聞やニュースを読んだり、学校や塾の小論文の授業を活用するのも良いと思います。新聞はとても親しみやすかったです。焦らず思った事が書ければ大丈夫です。
3.その他、アドバイス等
小論文も面接も形式的なものなので白紙にしたり、黙りこんだりしなければ落ちる心配はありません!
小論では時計を必ず持っていくこと。面接では基本的なことですが大きな声で話して下さい。最後に、自信を持って受けに行って下さい! 参考になったかどうか分かりませんが頑張って下さい!! 応援しています。