１．基準

評定平均値：なし、資料提供者自己平均値：3.7

２．試験の種類…論文（レポート提出、講義要約(当日)）、面接

《論文》
レポート：課題書『幼児期～子どもは世界をどうつかむか～』について
時間：講義45分、要約30分、文字数：Ａ４のレポート用紙１枚
講義要約：水について
レポートは、本の内容についての自分の意見と感想でした。まずは、本の内容をきちんと解釈することが大切です。私の場合は、自分の体験と本の内容を照らし合わせて書きました。課題書が発表されたら、すぐに買い、とにかくたくさん読んだ方が面接でも使えます。
講義要約は、私は実際何の練習もしませんでした。けれど、塾では論文の授業をとっていたので要約はしていました。白百合で行っているＡＯ入試対策には行き、そこの場で、講義のメモを取る作業を行いました。しかし本番は講義がスライドだったのでやりやすかったです。質問も穴埋め形式だったので簡単でした。あとは、とりあえず時間がないので、一生懸命書くことです。

３．その他、アドバイス等

私は、白百合をＡＯで受けようとずっと考えていたので、課題書などはすぐに買いに行きました。けれど、読んでもはじめはつまらなくて１冊読むのにかなり時間がかかりました。また、私は、高３の夏休みいっぱいまで部活をやり合宿などにも行っていたので特に時間がありませんでした。夏休み中は、エントリーシートをやり、結局、論文をやり始めたのは夏休みが終わった９月ぐらいからだと思います。だんだんと焦ってきたのでお茶ゼミでは論文の先生にたくさん見てもらい、学校でも先生に見てもらうようにしました。いろいろな先生の意見が聞けて良かったと思います。何とか書き終わったのですが、私は学校に調査書を忘れてしまい、出願締切日に出してとても焦ったので、早めに出した方が良いと思います。面接は言うことを少し考えておいた方が、とっさの時に何か言えます。でも、作りすぎると印象が微妙です。あとは、とりあえずうけが良いようにオープンキャンパスなどは必ず行くようにし、服装などに注意しました。校内で人と会った時も必ず笑顔で挨拶し、試験に関係ないトコでもきちんとするように心がけました。自分に自信を持って面接にのぞみ、悔いが残らないように言いたいことを言えば、きっと大丈夫だと思います。