1.基準
評定平均値:なし、資料提供者自己平均値:3.5
その他の条件:ただ踊りが好きというだけでなく、舞踊の振付、構成、演出、台本、マネジメント、批評など裏方にも興味があるもの。
2.試験の種類…書類審査(エントリーシート等)、論文(提出)、面接、ディスカッション、実技
《論文》
文字数:600字、24×25の作文用紙に書く、出題形式:課題型
テーマ:
あなたのものの見方、考え方に影響を及ぼした芸術体験(舞踊に限りません)について
《面接》
※面接の内容は、お茶の水ゼミナール入試情報室でご覧いただけます。
3.その他、アドバイス等
早く受験を終わらせたかったのと、一般入試は筆記試験が入ってくるのでどうしてもAO推薦で決めてしまいたくて、頑張りました。日女は筆記試験よりも実技重視ですが、AOに限り1次試験の論文で8割の人が落されてしまうので、論文は一番力を入れて時間もかけました。ポイントは、踊ることも大好きだけど振付などの裏方にも興味があるということを、自分にしかない要素をアピールしながら書くことです。私は巫女舞という珍しいことをやっているので、巫女舞と現代舞踊を組み合わせて、新しい振付をしたいという感じにアピールしました。
実技は、椅子を使って3分間の即興です。曲は無しで無音です。
即興は、この時点で完璧じゃなきゃいけない訳ではなく、勉強すれば良くなるという可能性が感じられれば合格と聞いたので、無理に難しい事をしようとせず、自分が得意なことだけをやれば良いと思います。その為に普段から自分が得意なジャンプ、ターン、ポーズなどを組み合わせてフレーズを作っておきました。