1.基準
評定平均値:4.3以上、資料提供者自己平均値:4.9
その他の条件:理科(化学ⅠB・Ⅱと生物か物理)、数学、英語の評定平均値がそれぞれ4.3以上であること。
2.試験の種類…論文(当日)、面接
《論文》
時間:60分、文字数:600字
テーマ:
12~13行の英文を読み、その内容を100字で要約し、500字で自分の意見を述べる。
※英文の内容…筋肉を再生する遺伝子治療が発展してきている。将来は運動選手だけでなく、一般市民にも利用が可能となるだろうが、新しい形のドーピングが増え、防ぐことが難しくなるのではいかと懸念されている。
※難しい単語には注釈がついていたし、読み易い英文でした。
3.その他、アドバイス等
指定校推薦は前々から考えていましたが、明確に決めたのは高3の5月でした。私は内部推薦が決まり、大学から資料がきてから1ヶ月ぐらい学校で英文の要約や小論文の対策をしていただいていました。実際の試験の英文は難しい単語にも注釈がついており、読み易い英文だったのであまり心配することはありませんが、何回か練習しておいた方が書き方のコツもつかめると思います。
小論文の試験が終わって2時間後に面接試験だったので、休み時間に周りの人としゃべって友達になると良いと思います。初めはどうしようと思っていましたが、結構みんなしゃべっていたので、リラックスできます。
面接も学校で1回練習しましたが、思っていたよりもあまり聞かれませんでした。緊張はとてもしたけれど、しっかり目を見て受け答えすれば大丈夫です。