1.基準
評定平均値:4.3以上、資料提供者自己平均値:4.7
2.試験の種類…提出書類(志願理由記入欄付きの願書)
3.その他、アドバイス等
私は、10月頃まで部活を続けていて、受験に対する焦りも大きかったので、推薦という選択が妥協であると捉えられてしまっても仕方ありませんが、難関大、しかも人気の高い学科に現役でこのまま突っ込むことは無謀だと思っていました。自分の家では浪人することが禁止であったこと、部活を続けても大丈夫なように、定期テストには力を入れておいたこと、ある程度の大学の希望する学科に入れれば、ほとんど同じレベルの教育を受けられることや、経済的な面も考慮すると、推薦のほうが自分には合っていると感じ、受験を決意しました。
第一志望を捨てること、そして3年間の努力や権利を捨てるのは、どちらも本当に辛いと思いますが、大学の名に固執する事はないと思います。実力をシビアに受けとめることも必要です。どちらを選ぶにしても、決断の時期は早くなってしまうので、実力が伸びるのは年末近くになるということも想定したりと、本当に深く考えることが必要になると思います。私は、3、4回も考えが変わりました。何度も何度も考えるべきだと思います。