1.基準
資料提供者自己平均値:4.9
その他の条件:国語、外国語、数学の3教科のうち2科目の評定平均値が4.6以上
2.試験の種類…提出書類(成績表など)
3.その他、アドバイス等
動機は高校1年生からの成績を見て、今までの努力を生かしたいと思ったから。学習院大学の女子の就職率が良く、経済学は色々と役に立つと思ったから。家からちょうどよい距離にあるから。そして何より親にお金のことで迷惑をかけずに済むから。
受けようと決めた時期は締め切りギリギリ。志望理由を聞かれた時、いつでも明確に答えられるよう、資料を集め、調べ、メモにまとめて、頭に叩き込んだ。
私の場合、入学当時から推薦入試を狙って勉強していたわけではなく、ただマイペースに真面目にやってきただけなので、こんな結果になるとは思っていなかった。最初は観光学部を狙って、受験勉強をしていたが、「応用がきかず、商業や経済学部の方が将来役に立つ。」と周囲から言われ続け、頭の中がモヤモヤ状態の日々だった。そしてある日、教室に貼ってあった指定校推薦の紙を見て、「あっ! チャンス!」と思った。評定平均を見たら満たしていたので「これだ!」と思った。家に帰って「今まで受験のために塾に通い、親にこんなにお金を払ってもらってきたのに、あっさりと推薦にしてしまったら、逃げじゃないのか?」とかなり迷ったけれど、親は喜んでくれた! とにかく日頃からコツコツ努力していれば推薦も難しくはないということをみんなに伝えたい。