1.基準
評定平均値:なし
2.試験の種類…学科試験(英語・数学・生物・化学)、論文(当日)、面接
《学科試験》
科目 出題内容 時間
英語 英語Ⅰ 4科目合わせて60分
数学 数ⅠA
化学 化Ⅰ:金属イオンの反応・沈殿
生物 生Ⅰ
《論文》
時間:60分、文字数:800字以内
テーマ:
児童労働について
今、途上国では18才未満の子供達が家族の生活を支えている。チョコレートもそんな子供達がカカオをつみ、作られている。そのようなことをふまえて自分の考えを書く。
3.その他、アドバイス等
学科試験は基礎学力を見るものなので、学校・塾の授業を毎日しっかり受けていれば何とかなるだろうと思って、私は私自身苦手な小論文と面接に力をいれました。小論文は何がでるか予想がつきません。なぜならずっと動物関係の出題だったにもかかわらず今回は児童労働…。問題を見た時、「はぁ?!」って思ったけど、「自分はこの大学の過去問(13年度~17年度)をやったんだ」と言い聞かせ取り組みました。先生や親に何度もみせ、そのたびにダメ出しされ、やり直しをしたことを思い出しました。集中すれば大丈夫だと思います。今思い返すと、自分が書いた文はすごくぐちゃぐちゃになってしまったなと後悔しています…。でも800字ギリギリまで書きました。何回も過去問を練習したと思って気持ちを静めることが大切です。
面接は面接官がとても優しく接してくれて、和やかな雰囲気で気持ちを落ち着かせ話すことができました。悲しい事に練習していた質問は聞かれなかったけど、自分の気持ちを整理しておいたので何とか乗り切りました。はっきり、強く言えば伝わると思いますよ。