中高一貫 中3生 講座のご案内



ご存知ですか?
中高一貫校「中3」の一年間は今後の大学入試において大きな意味を持つことを。

中高一貫校「中3」は、学習習慣において、最も差がつく時期という事実。

中学学習範囲を中2までに修了し、いわゆる高校学習範囲へと中3から移行するカリキュラム。これは、東京都23区内を中心とした多くの中高一貫校で見受けられます。中3は、中学学習範囲を修了した後に続く重要な学年。中2でのつまずき解消や高校範囲学習への土台作りなど、しっかりと準備を行えば、大学入試における将来のライバルに一気に差をつけることも可能です。しかし、一方で中高一貫校中3生は、同時につい中だるみ気味になってしまい、逆に差をつけられてしまいがちな時期でもあります。過ごし方次第で、将来の大学入試にも大きく影響するこの時期。あなたは、中高一貫校「中3」という1年間をどう過ごしますか?

中高一貫校生の6年間の平均学習時間推移(イメージ)

中高一貫校生の6年間の平均学習時間推移(イメージ)
  • ※表中の学習時間は中高一貫校における平日の学習時間推移の平均です。
  • ※中1~3 10年度学力推移調査より(全8回実施校処理)
  • ※高1~3 09年度スタディサポート(中高一貫生集計データ)より

「中だるみ」に陥らないために、中3という時期の過ごし方がカギ。
さらに、中3は大きく変わる大学入試改革への準備の時期でもあります。

「知識・技能」から「思考力・判断力・表現力」へ。
「英語2技能」から「英語4技能」へ。
求められる力が変わるから、
あなたに必要な対策法も変わります。

入試改革のポイント1「知識・技能」から「思考力・判断力・表現力」へ。

「知識・技能」から「思考力・判断力・表現力」へ。(イメージ)

新しい「大学入学共通テスト」や今後の国立大個別試験では、「記述力」がポイントに。
これまでの大学入試では、一部の難関大学では記述形式などで思考力や表現力が求められていたものの、センター試験がマーク形式であることに代表されるように、いかに正確に、素早く解答していくかという「知識・技能」が求められていました。それが今回の改革により、センター試験廃止後に実施される「大学入学共通テスト」では数学・国語で記述式の問題が、その他の科目でも思考力を問う問題が出題されるなど、従来とは異なる学力が求められることが明らかになってきました。また、国立大学ではより「高度な記述式」が出題されることが明言されています。正しい「知識・技能」が土台としてありつつも、使いこなすための「思考力・判断力・表現力」より重要という、大学からのこのメッセージ。これらは一夜漬けで暗記できるものではなく、中学時から時間をかけて準備をしていく必要があるでしょう。

入試改革のポイント2「英語2技能」から「英語4技能」へ。

「英語2技能」から「英語4技能」へ。(イメージ)

民間の認定試験を活用した「英語4技能型入試」が今後のスタンダードに。
既に様々な大学で導入されている「英語4技能型入試」ですが、国立大学では2020年~2023年度の間、大学入学共通テストにおける「現行のマーク式問題」と「民間の英語4技能認定試験」を入試において必須で課すことが決定し、ますますスタンダードになってきています。ほとんどの受験生が避けて通れなくなる英語4技能ですが、グローバル化する社会を考えると、自然な流れとも言えます。大学入試が変わる以上に、中学生であるあなたの未来も変わろうとしている中、どのように英語4技能を対策するかが、大学からも強く問われています。

これまでの「知識重視」「詰込み型教育」では、成果が出ないかもしれません。
大学入試改革に即した、相応の「スタイル」で新しく踏み出してみませんか。

大学入試改革を控える、中高一貫中3生のためのスタイル。「少人数制授業」による学習プロセスと「英語4技能」の土台を、大学入試改革が求める学力の素地を、
中3生のうちに作りませんか。

スタイル1「なぜ?」を追求していく学習プロセスと、毎週積み上げる圧倒的な記述力養成は、ゼミナール形式の「少人数制授業」ならでは。

ただ人数が少ないだけじゃない。講師と受講生のやり取りが深めるものとは。

ただ人数が少ないだけじゃない。講師と受講生のやり取りが深めるものとは。(イメージ)

講師がリードしながら、クラス全体で問題についての議論を行う授業の効果は、「知識の底上げ」に留めません。仲間の発表も思考力を深めていく刺激となります。

お茶ゼミの授業は、講師と受講生が相互に理解し、ときには指名・回答を交えながら進むゼミナール形式が特徴。そのことで、授業内で消化不良を残さず、わかったつもりを防ぎます。さらに、大学入試改革において重要な「思考力・判断力・表現力」を、授業の中で難問をクラス全体で考え、自分の考えを他者に伝えていくというプロセスを通して、毎週磨いていけるという大きなメリットも。大学入試改革がめざす力を身につけるためには、少人数制授業こそが、最適な授業形式なのかもしれません。


最初は思いもしなかった記述分量に、いつの間にか慣れてしまう理由とは。

最初は思いもしなかった記述分量に、いつの間にか慣れてしまう理由とは。(イメージ)

カリカリカリ…と鉛筆が走る音が授業の冒頭から聞こえてきます。「Weeklyテスト」は毎週成績優秀者が発表されるため、競い合うことでやる気も上がっていきます。

記述力を高める一番の方法は、「考えて」「書いてまとめる」をくり返すこと。実は、毎週B4の解答用紙一杯の記述量を積み重ねているのが、お茶ゼミ生。授業の冒頭に、前週の授業の復習テストである「Weeklyテスト」を15分間実施します。最初は「これだけの分量を短時間で・・・」と思いますが、しっかりと解答しているクラスの仲間への「負けていられない」という気持ちや、結果に目を通す講師からの働きかけで、自然と復習に力が入り、いつしか高得点を取れるようになっていきます。毎週これだけの記述量を大学入試まで積み重ねていけば、大学入試改革が求める記述力は、あっさりとクリアしてしまうに違いありません。

スタイル2英語4技能の運用を意識した英語講座に加え、「Speaking」対策のオンライン英語レッスンもご用意。このプログラムで、「英語4技能」の素地作りへ。

自分に合った方法で英語4技能を伸ばす。お茶ゼミが深めてきたノウハウとは。(イメージ)

自宅で世界とつながるオンライン英語レッスンは、外国人講師は厳しい採用基準と研修を受け、日本の文化にも精通。英語4技能対策を、笑顔でスタートするのにふさわしい環境があります。

自分に合った方法で英語4技能を伸ばす。お茶ゼミが深めてきたノウハウとは。

お茶ゼミはグローバル化する社会を見据え、2011年から海外大併願コース(※)をベネッセコーポレーションと共同で開講しています。検定試験をベースにした英語4技能対策で、2017年度入試ではとうとうハーバード大合格者まで輩出するまでにノウハウを積み上げてきました。2018年度もアイビーリーグなどの有名大進学を果たしております。そのノウハウを用いて開発されたお茶ゼミの中3英語講座では、すべての授業で英語4技能の導入を行い、検定試験での目標スコア獲得をめざします。同時に自宅で外国人講師からマンツーマン指導が受けられるオンライン英語レッスンをご用意し、特に課題となる「Speaking」の早期対策も万全です。

※海外大併願コースについては別のご案内冊子をご覧いただくか、校舎までお気軽にお問い合わせください。(Junior Master Classを除きます。)

お茶の水ゼミナール実績

お茶ゼミ選抜クラス受講生の
8割以上が
東大・医学部医学科・国立・早慶上理立に現役合格
※英語・数学・国語選抜クラスの、該当大を受験した大学進学者における2019年度入試結果速報より。

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