お茶ゼミブログ

2022/9/12 国語 秋元
と書こうと思っていたら、今日は早くも中秋の名月です。。
今月はとても記念すべき月で、ついにお茶の水ゼミナールが
「お茶ゼミ√+(お茶ゼミルータス)」としてスタートを切りました。
√+Tシャツも作りました。
欲しい人はお茶検定をがんばったり紹介してくれたりしたらもらえるらしいので、ぜひ。
ぼくは普段も着ています。というか今も着ながらおうちで書いています。
√+って何??という人は紹介動画も作ったので見てみてください。
みんなかっこよく映ってます。
→https://www.youtube.com/watch?v=sUppIY-Qo9E&t=7s
個人的に嬉しかったことは、13年前の卒業生からコメントがきたことです。
このブログは14年前からですが、続けているといいことがあるのだなーとしみじみ思いました。
ずっと担当してくれているYさんもうるうるしてました。
√+になってからも連載継続がんばります、
と書いたところで9年前からの卒業生からLINEがきました。
なんと本日が結婚式で美しいドレス姿の写真とともに送られてきました。
多幸感でいっぱいになりました。
とともにおれは今の生徒にちゃんと向き合っているのか、と我が身に問いかけてしまいました。
高3生に教えられるのはあと半年だけです。
終わりよければ全てよし。
最高の結末を迎えられるようにしっかりと引っ張り上げていかねば、です。
今、半年と書きましたが、9月に入ったら本番までは本当に早いです。
体感的には上半期の半分くらいしかありません。
あれもしよう、これもしよう、あれもしなきゃ、これもしなきゃ、
と思っているうちに試験前日になっていて愕然、というのは受験あるある、です。
僕も経験しました。
僕は2浪したから9月以降の加速感を3回も味わったのに、
わ、もう明日が本番だ、という恐怖に慣れることはなかったです。
物は考えようで、前向きに捉えるとストイックな日々も意外と早く、あっけなく終わるよ、とも言えます。
2浪の時は心身ともにつらかったのですが、9月に入ったときに、
あ、もう少しで受験から解放される、とほっとしたのも覚えています。
秋以降、充溢感にあふれる人もいれば不安に駆られる人もでてきます。
いずれにせよ、本番はもう、すぐに来るわけですから、
常に「明日が本番」と思いながら一日一日を過ごすのがいいと思います。
「明日が本番」であるのなら、今日でき得ることは何か。
今日のでき得る限りのことをしておくしかない、の日々です。
完璧に仕上げてその日を迎える受験生など誰もいません。
ただ限りなく完璧ににじり寄っていくだけです。
ですから毎日が本番前日なのです。
今日はこれが精一杯だったな、と思ったら開き直って寝るだけです。
息つく暇がない、というのなら寝る前にはオリオン座、です。
オリオン座の話はまだ今年はしていませんでしたね。近いうちに教室で。
ではまた。