お茶ゼミブログ

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2022/3/29 国語 秋元


またね!



この春は例年になく、合格の報告を受けている気がします。

卒業生からのお手紙もたくさんいただき、宝物が今年も増えました。

本当にありがとうございます。



手紙を読んでいて気づいたのですが、

どの手紙も申し合わせたかのような

共通項がありました。


1つは、最初は僕のこと(もしくは国語)が苦手だったこと。

あることがきっかけで急に勉強に向き合えるようになったこと。

2つめは、先が見えなくて絶望的な気持ちになった期間があったこと。

3つめは、僕が言った言葉が最後に支えになったこと

(その言葉はポジティブなものに限らず厳しい投げかけであったものも)。

みんなそれぞれすごいドラマを抱えて、合格を勝ち得たのだな、

とあらためて頭が下がる思いがしました。


僕は生徒のことをよくつかんでいる、

ちゃんと生徒一人一人の目を見ながら授業している、

と勝手に自負していましたが、全然でした。

本当にみんなよくがんばりました。

どの生徒も僕の誇りです。

君たちと会えて、君たちにまがりなりにも教える経験ができて、

僕の方こそありがとう、です。



さて、「合格への流儀」はこの回をもって最終回になりました。

当初、ブログの話があったとき、

西川先生に「いつまでやるんですか」と尋ねたら、

じろりと僕を一瞥して「...永遠や。」と言われたことを思い出します。

あれから15年ほど。

僕の分だけでも130回分になりました。

身内を褒めるのもおこがましいですが、

尾形先生・佐藤先生・輪島先生・片岡先生をはじめ

どの先生も一度も原稿を落とすことはありませんでした。

受験生への、お茶ゼミへの思い、その無償の働きに感謝いたします。

お忙しい中、担当してくださった吉川さん、

監修してくださった中川さんにも感謝申し上げます。

僕の励みになったのは高校や卒業生、

ときには保護者様から寄せられたメッセージの数々でした。

その機会が失われるのはとても残念ですが、いつかまた形を変えて、

やり取りできれば、と思っています。



今年は個人的にも11年ぶりに吉祥寺校に出講したり、

関西の研伸館でも授業をもたせていただくなど、

新人に戻った心持ちでいます。

お茶ゼミでデビューしたとき、

「初心忘れず」と誓ったことは覚えているのですが、

肝心の初心の「中身」はどうもあやしいです。

備忘録代わりに一つ書いておくと、

「君らはすごいんだから、どんどんすごくなれよ」と

次のステージの扉を開く役割を担えれば、

との思いで今年も精進していく所存です。



では、またね!




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