東大の国語で合格点を獲得する力を身につける
レベル:難関
【対象】
東京大学など最難関の国公立大に合格することを熱望している受験生。
基礎的な学力を充分に身につけていることが望ましいですが、多少の不安があっても、東大をはじめとする最難関国立大に受かってやろうという“やる気”と“気概”を持っている受験生ならば歓迎します。
受講するためには選抜テストに合格する必要があります。
【授業内容】
●東大など最難関の国公立大で必要とされる
「読解力」「思考力」「答案作成能力」を養成
東大など最難関の国公立大学では、言うまでもなく正確な「読解力」が求められます。また論理的に内容を読み解いていくためには、高度な「思考力」が必要です。さらに不可欠とされるのは、「答案作成能力」です。たとえば東大では、読み取った内容をわかりやすい言葉で簡潔に表現することができなくては合格点を取ることはできません。東大国語では、精選した問題文を通して、確固とした「読解力」と「思考力」を養成し、少人数制を最大限に生かして、「答案作成能力」を伸ばしていくことに力を注ぎます。
□現代文
難解な評論から感覚的なエッセイまでを「論理的」に読み解く力を鍛える
東大など最難関の国公立大学で出題されるのは、むずかしい思想を背景とした論理的な評論だけではありません。一見捉えどころのない随筆風の文章を「論理的」に読み解く力も必須のものとされます。東大国語では、多様なジャンルの問題文を扱いながら、どのようなジャンルの問題文が出題されても「論理的」に対応していくことが出来る力を養っていきます。
□古文
古典文法を早めに攻略し、古文読解力を鍛える
古文を正確に読み解くために必要な知識(古文単語・古典文法・古文常識など)を確認しつつ、それらの知識をどのように記述解答に反映させれば確実に得点することが出来るのか、その方法を伝授していきます。古文は安定して点を稼げる分野です。必ず高得点を取ることのできる力を身につけていきましょう。
□漢文
着実な基礎力を身につけ、得点力をUPさせる
6・7月期に句形などの基礎を確認した上で、後期の授業で入試問題を使った演習を繰り返します。東大などの問題を扱いつつ、確実に得点できる力を身につけていきましょう。
(前期)
3月期①:現代文-論理的な文章の読解方法の確認
古文・漢文[知識]-用言・敬語の復習
3月期②:現代文-論理的な文章の読解方法の確認
古文・漢文[知識]-用言・敬語の復習
4~7月期:現代文-人文科学、社会科学、自然科学などさまざまなジャンルの問題文を扱い、硬質な評論でも感覚的なエッセイでも「論理的」に読み解く力を養成し、なおかつ設問に合わせた記述解答の書き方を身につけます。
3~7月期:古文・漢文[読解]-東大をはじめとする国立大学の問題を扱いながら、物語・日記・説話等を読んでいきます。
4月期:古文・漢文[知識]-助動詞の復習
5月期:古文・漢文[知識]-助詞・識別問題などの復習
6月期:古文・漢文[知識]-漢文の基礎
7月期:古文・漢文[知識]-漢文の基礎
~夏期講習~
(後期)
9~12月期:現代文-東大をはじめとする最難関の国公立大学の問題を演習します。東大に合格するために必須な、簡潔に記述する力を、より実戦的に習得していきます。
9~12月期:古文・漢文[知識]-文学史
9~12月期:古文・漢文[読解]-東大をはじめとする国立大学の問題を通して古文・漢文の演習を行っていきます。
~冬期講習~
(後期)
1月期:入試総合演習
~入試直前特訓~
※4月期以降(7月期を除く)、毎期4回目の授業で東大などの入試形式に即した実戦的なStrategyテストを実施します。
早稲田の国語を極め、早稲田大学にこそ合格する
レベル:難関
【対象】
早稲田大学などの難関私立大を志望し、かつ現代文・古文ともに一定の実力を認められた受験生。受講するためには選抜テストに合格する必要があります。
【授業内容】
●「早稲田らしさ」を堪能し攻略していく一見難渋な印象を与えGMARCH系の入試とは一線を画す早稲田の国語だが、「あること」に気づけば実はむしろ明快で捌きがいがある良問揃いであることを共有したい。美しささえ覚える選択肢。絶妙な空欄。論理力を顕わにする脱落文。早稲田の国語の魅力を体感し攻略していく過程で自ずと「読解力」「思考力」が養われていきます。当然最終目標は早稲田大学の合格にあります。
□現代文
早稲田合格の要は現代文にある
前期から垂直立ち上げして最高峰の現代文素材を通して多様なジャンルを横断していきます。後期は早稲田最難関の現代文を出題する法学部・文学部を中心に、早稲田特有の「融合文」も攻略して万全を期します。
□古文
古文を極めながら「論理力」をも鍛える
前期は「古典文法」を完全にマスターしていくと同時に「読解力」も鍛えていきます。
後期は多様なジャンルを横断しながらさらに「読解力」を磨いていくとともに、早稲田に必須の「論理力」も備えて、「あること」に気づけば急に解答が確定する早稲田の美しさを徹底的に体感していきます。
(前期)
3月期①:現代文-[人文科学]の評論Ⅰ
古文-動詞、形容詞・形容動詞、係り結び
3月期②:現代文-小説・随筆
古文-敬語
4月期:現代文-[人文科学]の評論Ⅱ
古文-助動詞
5月期:現代文-論理的な文章の読解方法の確認
古文-助動詞
5月期:現代文-[自然科学]の評論
古文-助動詞
6月期:現代文-随筆
古文-助動詞、助詞
7月期:現代文-[社会科学]の評論
古文-識別問題、修辞法、古典常識
~夏期講習~
(後期)
9~12月期:現代文-早稲田大を中心に、より実戦的な対策を行います
9~12月期:古文-あらゆるジャンルを実戦的に演習していき、最後は「源氏物語」を集中的に扱い読解力を鍛え抜いていきます
~冬期講習~
(後期)
1月期:入試総合演習
~入試直前特訓~
※漢文については、集中講座で対応します。
国公立大国語入試で合格点を獲得する力を身につける
レベル:標準~難関
【対象】
一橋大・千葉大・筑波大・お茶の水女子大・首都大など、二次試験に国語を課す国公立大の現役合格を望む受験生。
【授業内容】
●国立大現役合格に必要な論理的読解力・記述解答力を、現代文・古文・漢文のすべてについて養成する
□現代文
文章の整理・要約能力及び出題意図に正しく答える解答力を鍛え上げる
文章全体の構造を把握し、整理・要約しながら内容を把握し、設問に正面から正しく答える、というのが国立大で問われる現代文の攻略法であり、これは現代文という教科の基礎力でもあります。この当たり前の力をしっかり身につけていきます。国立二次試験・センター試験・難関私大の過去問の中から良問を選び、各回で演習していきます。
□古文
正確な知識に基づいた読解力と、出題意図に正しく答える解答力を鍛え上げる
前期は基本事項(古典文法・古典単語・古典常識など)を中心に、
後期は基本を踏まえた演習に、それぞれ取り組んでいきます。二次試験で求められる記述解答を求める問題への対応力・センター試験などで問われる分量の多い古文の読解力を養成します。
□漢文
基本を踏まえて正確に読解できる漢文力を錬磨する
漢文を、漢字の羅列ではなく、「文章」として読み解く力を習得します。文章内容を正確に読解する力を底上げし、要点を外さず解答できる漢文力を養成します。
(前期)
3月期①:現代文-評論入門
古文-動詞・形容詞・形容動詞・係り結び
3月期②:現代文-小説・随筆入門
古文-敬語
4月期:古文-助動詞
5月期:古文-助動詞、助詞
6月期:古文-識別問題・修辞法・古典常識
7月期:漢文-漢文入門
4~7月期:現代文-読解練習
~夏期講習~
(後期)
9~12月期:現代文・古文・漢文ともに、難関国公立大の入試問題・センター試験を教材として演習します。合格点を獲得する答案の書き方、正答のポイントを見抜く力を、より実践的に習得します。
~冬期講習~
(後期)
1月期:二次試験対策総合演習
~入試直前特訓~
これから国語を得点源にして有名大学を目指す
レベル:標準
【対象】
まじめに取り組んできたのにどうしても国語の成績が安定しないという受験生。GMARCH(明治大・青山学院大・立教大・中央大・法政大・学習院大)はもとより、最終的に早稲田大・上智大などの難関私大も合格圏内に想定する。センター試験でしか国語を使わない国公立理系志望者にも最適なクラスです。
【授業内容】
●難関大入試で必須の 「論理力」=「正確な解釈力」 を養成難関大学の入試問題では正確な読解力と記述論述力が問われています。そして正確に読解するためには文章を「論理的に理解」し、「正確に解釈」することが求められます。Advanced国語クラスでは難関大学・有名大学合格に必要な国語の力を1年間通して養成していきます。
□現代文
早稲田合格の要は現代文にある
授業では、基本問題解法テクニックを早期に伝授、入試過去問題より厳選した小説文・評論文を素材に、偏差値UPを狙います。授業では早稲田大学やGMARCHレベル以上の大学の入試問題を主な題材にして読み解き、読解力・解答力を強化していきます。
□古文
体系化された古典の知識にもとづいて、古文読解力を鍛える
古文では、読解のための基礎知識=古典文法を体系的に整理し、身につけた知識をもとに問題をジャンル別に解いてゆき、古文読解力を鍛えます。入試頻出の作品を読み解き、定番の設問を攻略していきます。
(前期)
3月期①:現代文-評論入門
古文-動詞、形容詞・形容動詞、係り結び
3月期②:現代文-小説入門
古文-敬語
4月期:現代文-[人文科学]系の評論
古文-助動詞
5月期:現代文-[自然科学]系の評論
古文-助動詞
6月期:現代文-随筆
古文-助動詞、助詞
7月期:現代文-[社会科学]系の評論
古文-識別問題、修辞法、古典常識
~夏期講習~
(後期)
9~12月期:現代文-早稲田大・上智大・GMARCH・センター試験の対策を万遍なく行いオールラウンドな現代文力を養います
9~12月期:古文-あらゆるジャンルを実戦的に演習していき、最後は「源氏物語」を集中的に扱い読解力を鍛え抜いていきます
~冬期講習~
(後期)
1月期:入試総合演習
~入試直前特訓~
※漢文については、集中講座で対応します。
「大学入試国語」の基本事項を徹底習得する
レベル:基礎
【対象】
これら本格的な「国語」の受験勉強に取り組む受験生。「大学入試国語」の基礎固めをしっかりやりたい受験生。実力を基礎から伸ばして、GMARCH(明治大・青山学院大・立教大・中央大・法政大・学習院大)など有力大学への現役合格を志望する受験生。
【授業内容】
●大学入試で問われる「読む力」と「解く力」を養成大学入試の国語では、課題文の正確な読解力と、設問を正しく「解く」力が問われています。Standard国語クラスは、この二つの「力」を養成し、「国語」の堅固な得点力の習得を目指します。課題教材「EverydayPractice」にも取り組み、「国語」の学習方法・学習習慣を確立させることで、ゆるぎない「国語」力を身につけます。
□現代文
現代文読解の解法テクニックをマスターする
現代文の基本的読解法の習得と各設問を正しく解くための基本的作法の習得を目標とします。出題された文章ごとに場当たり的な対応をすることから脱却し、どんな問題に対しても正面から向き合うための「武器」となる現代文の基礎力を、厳選した良問を教材に、各回しっかり養成します。
□古文
基本である古典文法を1からしっかり体系的にマスターする
前期は、古文読解の基礎知識となる古典文法を体系的に確認・習得していきます。後期は、体系的に整理した文法の知識を読解に応用しながら、入試で頻出ジャンルの作品に触れつつ、古文読解力を高め、確実に入試で得点する力を身につけます。
(前期)
3月期①:現代文-評論入門
古文-動詞、形容詞・形容動詞、係り結び
3月期②:現代文-小説入門
古文-敬語
4月期:現代文-文章読解法の基本の習得
古文-助動詞
5月期:現代文-[自然科学]系の評論
古文-助動詞
6月期:現代文-設問解法の基本の習得
古文-助動詞、助詞
7月期:現代文-設問解法の基本の習得
古文-識別問題、修辞法、古典常識
~夏期講習~
(後期)
9~12月期:現代文-入試過去問を教材として、前期で確立した基本を応用し、実戦力を引き上げます。
9~12月期:古文-あらゆるジャンルを実戦的に演習していき、最後は「源氏物語」を集中的に扱い読解力を鍛え抜いていきます
~冬期講習~
(後期)
1月期:入試総合演習
~入試直前特訓~
※漢文については、集中講座で対応します。
漢文の基礎から入試問題レベルまで完成させる
レベル:基礎~難関
【対象】
大学入試の国語で漢文を課す大学・学部を志望する高3生(センター試験受験者を含む)。
【授業内容】
●「春・秋のスポット授業」と「夏期・冬期の講習」で入試漢文完成お茶ゼミの漢文は「春・秋のスポット授業」と「夏期・冬期の講習」による集中授業で、漢文の基礎から入試問題レベルまで、完成させていきます。入試で漢文が必要な人は平常授業とあわせて受講してください。
<春>漢文の読み方・句型などの基礎を完成させる
漢文の読み方の基礎を完成させます。講義内容は、返り点や再読文字の完全習得・句型の整理と理解・語順の考え方さらに漢詩への対処等、多岐にわたります。
<夏>漢文の力を基礎から応用へとレベルアップさせる
大学入試に実際に出題された問題を素材に、徹底的に研究・演習し、漢文読解力を修得します。
<秋>私大・標準レベルの入試問題を素材に実戦力を養成する
主に私立大文学部の過去問を素材に、漢文入試の実戦力完成を目指します。
<冬>入試レベルに応じた講座で、入試漢文の完成を目指す
志望校のレベルに応じた講座を用意します。それぞれの大学の傾向を踏まえ、入試での読解方法から選択肢の選び方・記述解答の仕上げ方まで完成させていきます。
春期スポット(5・6月):基本句型の理解
夏期講習:基本句型の知識を基礎とした読解演習
秋期スポット(9・10月):大学入試を見据えた実戦力の養成
冬期講習:大学入試を突破する実戦力の完成
※春期スポット授業・夏期講習は各5回完結、秋期スポット授業は4回完結、冬期講習は3回完結です。
※講座の詳細は、開講時期が近づきましたら別途お知らせいたします。
※この講座はスポット授業・講習というオプション講座のため、ほかのクラスと授業料体系が異なります。
詳しくは各校受付までお問い合わせください。