Benesse お茶の水ゼミナール
英語
楽をさせてもらえない80分間

第2問B(語句並べ替え)は3問中2問がかなり解きにくい。また読解問題である第4問A(「的の図」問題)、第5問(「犬を探して」←タイトルは適当につけています)が読みにくい。特に第4問Aは様々な情報を整理していくことが大変で、ここで時間を使いすぎ時間配分をしくじった、とい受験生もいるのではないか。文法問題はイディオムの知識で差がつき、読解問題は本文のパラフレーズ(言い換え)に気づく力が多く試された。
力試しに解いてみた高1・2生にとっては、語彙力の差によって大きく得点が変わったのではないだろうか。

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リスニング
「聞くだけじゃない」リスニング問題

今回のリスニング問題も単に正確に音声を聞き取る能力だけではなく,語彙力,文法力,読解力などを必要とする問題が多く問われた。この傾向は,2021年度から始まる共通テストにおいてもより強まると考えられている。リスニング問題は「音声」をただ聞くだけの問題ではないということを,常に心にとどめておこう。

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フランス語
沢山フランス語に触れながら正確な使い方を身につけよう!

 最後のセンター試験。でもフランス語はこれまで通りの問題形式。第1問目の発音問題から第8問目の並び替え作文問題まで変更なく、基礎レベルの問題。今年もしっかり勉強していれば高得点が狙えるものでした。ただし、基礎レベルでありながらも、受験生の多くが苦手とする単語や発音、そして文法知識を問う問題もところどころ出されていました。また、フランス人が日常的によく使う表現でありながら、受験生が忘れがちな多義語の問題もありました。

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数学IA
新テストに向けて

全体を通して、新テストに向けてという事か、計算で得点出来る問題よりも思考型の出題にシフトされているような印象を受けた。見慣れない問題も幾つかあり、「あれ、いつもと何か違う、、、」と困惑してドツボにハマリ、雪崩のように点数を落としてしまう事もあるのがセンター試験。仮に見慣れていなくてもそれを突破出来るか否かは「ほんのちょっと」を“自分で”考えられること!日頃から受け身の学習姿勢では当然土壇場で出来るわけもないので、考える、とは何なのかと、アンテナを張ってみよう。

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数学IIB
泣かないために

多くの受験生にとって1番の難敵は「時間」です。数学の試験の中でもトップ級に時間制限が厳しい試験、それがセンター数学ⅡBです。しかしそれを言い訳になど出来るはずもなく、過酷な現実に涙した受験生は数知れません。ただそれは現段階ですでにわかっている事。ある程度学習した後は定期的に時間を意識した学習を心がけたい。本番を練習通り出来るようにしたいなら、練習を本番だと思う回数を増やそう。本番だけ上手くいくという都合の良い偶然はなく、待っているのはあなたの今後の習慣に依って決まる、必然です。

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国語
「易化傾向の昨年度に輪をかけた易化」+「共通テスト傾向の香り」

 来年度の大学入学共通テストの開始に伴って今年度で最後となるセンター試験であるが、例年より易化した昨年度より更に易化した出題と言える。評論文では文量の大幅な減少が見られたほか、全ての大問で悩ましい選択肢がかなり少なくなった。難易度・時間的制約の双方において、近年では最も高得点を取りやすい出題であろう。一方で、評論文では生徒同士の会話を用いた挿入問題、漢文では内容を絵に反映させた問題が出題されるなど、来年度から始まる共通テストの足音を如実に感じさせる問題も見られた。

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物理
目新しさのある出題が見られた

昨年は、ダイオードなど後手にまわりそうな題材が出題された影響と少々新しいテイストの問題が出題されたこともあり、平均点が大きく下がった。今年の問題テーマは見慣れないものではないものの、目新しい実験器具の理解度や問題文の読解力が問われるなど工夫が見られる問題が出題された。まだまだ従来通りの問題は残ってはいるものの、その目新しい問題の出現が目を引くこともあり、最後の2年間でセンター試験の物理は変貌を遂げたと言ってよい。

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化学
新テスト試行か?対数グラフや指示薬の変色域など応用的な出題

 英語の民間試験利用の白紙撤回など揺れる中での最後のセンター試験となったが、これまでと大問数、問題の構成は大きく変わっていない。しかしながら、高校生が触れていないとみられる対数グラフの読み取り問題(読み取るべきデータの数値はグラフに記載されているので読み取りミスは考えられないが)、や、指示薬の変色域を電離定数から考えさせる問題などが応用的な内容として出題された。また、同位体マーカーを用いたエステル合成反応における反応機構の考察(実際には新しくできた結合の判断)など若干の思考力を試す問題も出題されている。

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生物
センター最後の生物は考察・計算より基本知識が多め?

今年は、昨年に比べて考察問題が少なく、基本的な知識を聞く問題が多くなったという印象です。考察問題のなかには、新共通テスト形式の問題も出題されており、実験問題に慣れていないと難しかったかもしれません。知識問題も基本的なものとはいえ、知識をただ問うものではなく、知識を問題文の事情にあてはまる必要がありました。このことからも、ただ用語を覚えても、まとめのノートをつくっても点は取れないことがわかります。問題演習を通じて知識を使って考える入試生物に慣れていきましょう!

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地学
地学~最後の最後に難化か?~

センター地学(専門)、今回で6回目の出題となりました。最後のセンター試験であり、出題形式は変化しなかったのですが…
ここ数年と比較して難しくなったと予想されます。

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物理基礎
丸暗記ではなく物理現象の理解が重要

 センター試験で問われる内容は、物理的な程度としては例外なく易しいのに、高得点が得られない受験生は多い。なぜか。理解が問われる出題が多く、問題集のパターン丸暗記の学習では対応しづらいからである。
 例えば、第1問の問2。「運動エネルギー」と言われたら、まずは「仕事」が頭に浮かぶはず。(浮かびましたか?)しかしながら、等しい条件として与えられた量は変位ではなくて時間だから、仕事を考えるのはちょっと難しそう……じゃあ、運動方程式を書いてみようか、という判断ができるかどうか。
 運動方程式を書くこと、運動方程式から加速度を求めて1秒後の速度を求めること、その大小関係が運動エネルギーの大小関係になるとわかること。これらは易しい。難しいのは、これは運動方程式を書くべき問題なんだ、という判断に至るまでのところであり、こういった筋道建てた思考ができることこそが、「基本が身に付いている」ということである。意味もわからず丸暗記した「公式」に数字を入れて計算する練習を積んでも、(中間テストや期末テストの点数にはつながるかも知れないが)センター試験では何の役にも立たない。

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化学基礎
最後のセンター試験だが、特に例年と変わらず。

 例年と同様に、基本を重視した出題となっています。計算を要する問題は昨年と変わらず4題で、一昨年と異なり文字を含んだ計算問題は出題されませんでした。また、正誤問題は基本的に4択で昨年と同様取り組みやすく、出題されている物質も昨年に比べればなじみがあるものばかりでした。一方で、実験装置に関する問題が、昨年と同様に出題されました。昨年のものは、化学基礎のみの学習では注意深く問題文を読まないと正答が厳しい問題でしたが、今年は蒸留装置が問われ、昨年に比べれば題材としては容易でした。しかし、文系諸君にとっては、実験の機会があまりないので、教科書を普段からどれだけ読み込んでいるかが問われたといえるでしょう。

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生物基礎
共通テストへの移行を意識し、会話文形式の問題も出題された。

 大問3つでABの枝問から構成され、生物基礎の全範囲から漏れなく出題される形式は例年通りだが、共通テスト試行調査でも見られた会話文形式の出題もあり、マーク欄は例年よりも5~6個増えている。
 文章とデータや図などを相互参照しながら考えさせる問題や魚類の体液塩類濃度調節や形質転換など教科書では発展扱いのテーマを扱った問題なども出題されており、やや難化傾向であった昨年と同程度の難易度であった。

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地学基礎
地学基礎~単なる暗記では駄目だ。~

本年の問題も昨年と同様にしっかりと勉強していれば高得点が期待できるでしょう。ただ、何問か判断に困る問題もあったと思われます。そのため、全体としては昨年並み~やや難という印象です。 さて、マイナー科目「センター地学基礎」です。はっきり言ってしまえば。
   ①覚える+理解する   ② 演習する
ただ、これだけなのです。①は言うまでもありませんね。例えば化石の名称とその時代は覚えるだけです、しかしただ暗記しているだけでは解けない問題も出題されています…

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世界史B
教科書に始まり、教科書に終わる

約30年続いたセンター試験最終回の世界史が、来年度から始まる共通テスト風の問題となったのか、それとも従来のセンター試験の形式を踏襲した問題となったのかは、次年度以降の受験生にとって非常に気になるところであっただろう。さて結果は、

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日本史B
いよいよ共通テストだ!読み取り問題の重視!

2021年度から始まる共通テストを意識した構成になっており、図や史料の読み取り問題が多かった。従来の知識偏重型からの転換の意図が見受けられる。だからといって、知識を軽視しているというわけではなく、これまで以上に教科書を中心とした基礎力と資料集に掲載されている図表・グラフ・文字史料を活用した思考力を養うことが求められていくであろう。

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地理B
さよならセンター試験、良質な問題をありがとう!!

【出題構成】

2020年
大問数…[6題]
マーク数(解答数)…[35]
2019年
大問数…[6題]
マーク数(解答数)…[35]
2018年
大問数…[6題]
マーク数(解答数)…[35]

※昨年と変わらずの構成

【難易度】
センター地理Bの平均点は62点~68点のレンジに収束する年がほとんどです。一つの目安に知っているとよいでしょう。1問3点の問題がほとんどです。ですから、例年、この時期、やれ難化した、易化したといっても2問~3問程度の差です。でも点数にすると6点~9点ですね。意外に大きいですよ。センター地理って、この平均点くらいなら、どの科目よりも容易に得点できる科目かもしれません。ただし、これが80点、90点を狙うとなると、「急に牙をむく」性格があります。ちなみにお茶ゼミの地理クラスは、センター地理の平均点が80点をこえる年がほとんどです。やはりスタートとなる2月・3月から始めると成果がでるようです!!

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政治経済
暗記にこだわらない学習をしよう。

政治経済の問題は教科書の単元ごとの知識が整理されているだけでは高得点をマークすることができない。整理された知識を「試験で使える学力」へと昇華させておかなければならない。「共通テスト」ではそのことがとりわけ重要になってくる。

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現代社会
基本的知識を重視した効率的学習が大切!

今年の問題は来年から始まる「共通テスト」を意識して図表やグラフを読み解かせる問題が例年よりも多く出題されると思われましたが、従来の基本的知識を問う問題がほとんどを占め、基本的知識の習得に努めた受験生には簡単な問題でした。

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倫理
論理的思考力を強化する「倫理」

公民科目のうち、最も問題の文章量が多いのが「倫理」である。さらに難解な文章もその中に含まれているおり、長い文章を論理的に読み取る能力が強く要求される。したがって、文章読解能力を鍛えておかないと高得点がとれない問題となっている。

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倫理、政治・経済
思考力と教養が要求される倫政!

倫理と政治・経済を含む公民科目で最も重視される学力は論理的な思考力である。さらに「倫理、政治・経済」のような多岐の分野にわたる膨大な情報を整理する際には、個々の情報を関連付けさせ整理するためにもこの思考力が必要とされる。

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