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2022/7/18 国語 秋元


集中力



長らくさぼってしまいました。
大変申し訳ありません。
この間(かん)、僕は何をしていたのかと言いますと、
ある漫画にドはまりしていました。

今年連載が終わった漫画なので、何を今更、
で恥ずかしいのですが「Dr.STONE」がたまらなく面白かったのです。

受験生は時間が奪われて危険な書物なので、近寄らないようにしてください。
低学年で理系をあきらめようか悩んでいるのなら是非とも読んでみるといいでしょう。

僕は国語講師なのでみなさんがどんどん文転してくれた方がありがたいのですが、
理系のかっこよさが爆裂している漫画なので、
モチベーションが復活するに違いありません。

今、国立科学博物館とDr.STONEがコラボしていて
「Dr.STONEとめぐる科学の世界」が開催されている(9月4日まで)ので、
夏休み中に行ってみるのもいいかもしれませんね。
僕は行く気満々です。


さて、話ががらりと変わるのですが、
長年受験指導に携わってきてつくづく思うのは、
最後の最後、テストの点数を上げるのに一番必要になるのは
「集中力」に尽きるよな、ということです。

問題に対処できるだけの「知識」「スキル」を備えているとして、
にもかかわらず点数がぱっとしないのは
その瞬間の「集中力」に原因があるのは当然といえば当然です。

中でも暗記要素が少ない「現代文」の場合、その傾向は顕著です。
僕自身体調がすぐれないときに現代文に当たると、
途端に読めなくなって愕然とすることが多々あります。
以前気持ちよく読み解いたことがある現代文でさえも、です。

「集中力」というのは対象物に「周波数を合わせる」イメージがしっくりきます。
ですから初読の第1印象に凝り固まるのではなく、
速やかに軽やかに2読3読しつつピントを合わせることがコツだと思います。


また「集中力」がある=「試験力」がある=「第一志望校」に受かる生徒さんの共通項の一つに
「負けん気」の強さがあるようにも思います。

この「負けん気」の強さは生来のものかもしれませんが、
根っこにあるのはどうやら圧倒的な「自分を信じる」ことへのぶれなさ、
のような気がします。

すごいな、といつも感銘を受けます。
僕の場合は絶体絶命まで追い詰められないとなかなか「集中力」が発動しないのですが、

そういえばウルトラマンがすぐには変身しないのも
巨大化するのには相当の「集中力」を必要とするからかもしれませんね。
ともあれ、この夏は何かに取り付かれるかのように無我夢中で目の前の課題に取り組めるといいですね。

同時に、「集中力」のためにはメリハリが大事です。
「力」を「集める」ためにはチャージする必要がありますから。
チャージする余裕も持つ。

それもやはり「自分を信じてあげる」ことが根っこにないと、ですね。
「自分が信じるに値する」と思えるよう、僕も微力ながらみんなを応援していきます。
よろしくお願いします。




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