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2022/6/12 国語 秋元


大事なこと



梅雨ですね。

梅雨来たりなば夏遠からじ、ですが、季節の変わり目で体調を崩す人もいるでしょうね。

先日寄せられた相談を紹介します。

「毎週先生のブログを楽しみにしている受験生です。最近(ここ1ヶ月)、ずっと誤字脱字が多かったり、塾の授業に集中出来なかったりします。

学校の定期試験も、普段は有り得ないようなミス(平仮名を書き間違えるなど、、、)で沢山点を落としていて、凄く落ち込みました。

馬鹿らしく感じると思いますが、原因もわからないので、どうしたらいいかわかりません。

正直とても焦っています。もし、この冴えない感じから脱する方法があれば、教えて下さったら嬉しいです。」


まず最初に言いたいのは、この悩みはめちゃくちゃあるある、ということです。
皮肉なことに入試が近づくにつれて悪化したりします。

原因はいろいろあるのでしょうが、一つ考えられるのは「睡眠不足」であると僕は睨んでいます。

もちろんショートスリーパーという特殊能力を備えている人もいますが、「睡眠不足」こそ諸悪の根源だと決めつけたいくらい、僕は睡眠信者です。

このブログの初期に登場した田尻先生が、かつてぼくに「秋元さんはどのくらい寝てるの?」と聞かれたことがあって、
なぜだか僕はそのときに妙に見栄を貼ってしまい「6時間くらいすかねー」と答えたら田尻先生の目がビカッと光り(田尻先生はここぞというときに目が光る特殊能力を持っている、と僕は思っています)、
「えーー、ほんとーー???僕は無理だなー、8時間は寝ないと絶対無理――よく授業できるねーー?!」…僕は心の中で仰る通り、と頭を下げました。

個人差はあるでしょうが、6時間は死守すべきだと思います。

そういうと、無理なんです。6時間も寝てしまうとやるべきことがやれなくなってしまうのです、という反論が必ずあるのですが、6時間は問答無用です。呼吸と一緒です。水分補給と一緒です。

起きている18時間以内でどれだけのことをこなせるかに注力するべきであって、それが無理ならそもそもそれは無理なのです。

6時間を切って心身を痛めた状態でアクセルを踏み続けるとさらに心身を壊し、夢を叶える「自分自身」が磨滅していまいます。

急に調子を崩す生徒さんがいて、よく見ると目つきもおかしくなっていて、そういうときに僕は真っ先に「6時間以上寝てる?」と聞きます。
十中八九「いいえ」との答えが返ってきます。「意地でも寝ろ」と僕は言います。

6時間は寝て、しかるべき栄養を摂取して、そのうえで初めて「夢」を叶えるゲームのエントリー資格を得るのだと言いたいのです。

先ほども書いたように個人差はありますし、相談者は睡眠時間は問題なく別の原因だったのかもしれませんが、まずは心身のご自愛をしてみてください。

あと「心」のケアですが、あ、字数が過ぎました。また。

※前回のブログのあと「シン・ウルトラマン」、無事に鑑賞できました。




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