お茶ゼミブログ

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2021/10/27 英語 尾形


秋の学習


もうすぐ11月。

お茶ゼミの高2生は「秋スタート講座」の開始です。

本格的な受験勉強の始まりです。気合いを入れていきましょう。

授業の体験は随時できますので、興味がある高2の生徒さんがいましたら、

どんどん足を運んでみてください。



高3生は追いこみの時期ですね。

身体に気をつけて学習を進めていきましょう。


高3生は追いこみの時期ですね。

身体に気をつけて学習を進めていきましょう。



受験生に対し、 この時期に僕が授業でよく口にするのは

「フレーズ理解の重要性」です。

1学期(から2学期前半)は「単語単位」の理解、

そこから先は「フレーズ単位の理解」に力を入れることが重要です。



さて、fixed assetsというフレーズ、意味がわかりますか?

「固定資産」です。

このフレーズを見たときに fixってなんだっけ? 

「修理する? 固定する? 定める?」、

assetって「財産」系の意味だったような......

というプロセスを辿ってしまうと、時間がかかってしょうがないですよね。


・読むのに時間がかかる

・リスニングしていると、途中で頭がフリーズする


こういった悩みは、この「フレーズ単位での理解」ができていない、

ということが原因のことが多いのです。

fill in the application form(その申し込み用紙に記入する)なんてのも、

フレーズ単位で覚えたほうが処理は圧倒的に速くなりますね。



フレーズ単位の理解ってどうやればいいの? と思うでしょうが、

とにかく「熟語集を覚えまくる」ということに尽きると思います。



また、上に書いた fill in the application formなど、

「会話で出てくる可能性が高い文」に関しては、

単語集、熟語集にある例文をまるごと覚える、

というのも効果が高いです。



「フレーズに対する理解」が深まると、 皆さんの多くが苦手とする、

「共通して補うべき単語」問題もかなり解き易くなります。

というのも、この類の問題で求められている力は

「熟語力=フレーズ力」であることが多いからです。



さて、例題をひとつ。

共通して入る適切な一語を答えなさい。

You need to ( ) up to reality, however difficult it may be.

We could have done with more jokes, instead of taking the matter at ( ) value.



解答はface。face up to A 「Aに立ち向かう」 

take A at face value「Aを額面どおりに受け取る」という

「フレーズ力」が問われているわけです。



このような問題は「どうやったら答えを思いつけるんですか」

という質問が来ることがありますが、

別に「ひらめき力」が問われているわけではありません。


フレーズ力があれば一発で解けるし、

なければ解くのにすごく時間をかけてしまい、 あげく間違う、

というサイアクなパターンに陥ります。



「フレーズ力の強化」によって、

英語を解くときのいろいろな作業が格段にスピードアップするのです。


「秋スタート講座」https://www.ochazemi.co.jp/high_school_course/grade2/index.html



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