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2021/5/19 国語 秋元


模試のコツ


こんにちは。今はすっかり梅雨時ですが、

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今日は奇しくも子供の誕生日です。3歳です。



2回連続で誕生日とブログの更新日が重なる確率は

どのくらいなのでしょうか。

誰か教えてくれると嬉しいです。



さて、本題に入ります。

模試の解く順番(現代文・古文・漢文)について質問が寄せられました。

お答えします。

結論からいうと、「解き易い問題から解け」です。

このアドバイスは王道というか、

けっこう昔から多くの人が言ってきたことだと思います。

ですから、仮に漢文が得意だったとしたら

まずは「漢文」から攻めた方がよく、

「苦手意識」があるものを最後に残しておいて

余力をもって攻略するのがコツです。

もし現・古・漢いずれも苦手意識があるのなら、

「暗記要素」を多く含んでいる「古文」「漢文」から

取り組むのが手堅いでしょう。



ここまでが「王道」だとすると、

次に「上級者向け」というか

トリッキーな印象を与えかねない方法を紹介しておきます。

ずばり、「試験は3回解け」です。

試験時間の半分くらいで解ける限りの問題を片づけて、

残り時間であやふやだった問題に再アタックをかけ、

最後の5分間でどうしてもわからなかった問題に再再アタック、

それでもわからなかったら(マーク式なら)鉛筆転がし攻撃で総仕上げです。

からかっているわけではなく、

僕が2浪の時に実践して効果を実感した方法です。

この「3回解け」は、かつても紹介した気がします。

よかったら過去のブログも見てみてください。


「王道」にせよ、「上級者用」にせよ、

共通している「考え方」としては、

「試験中にいかに『力』を出し切るか」ということです。

模試(本番ではなおさら)で一番忌避すべきことは、

試験が終わった後で解答を見て「これは解けたはずだった」

と悔やむことです。


実際模試の採点をしていると、僕の生徒の答案を見て

「お前はこんなもんじゃないだろー、あれもこれも解けたはずだろー」

という思いによく駆られます。

偏差値なんて簡単に5~10くらい上乗せできたのに、

というもどかしさを覚えながら採点をすることがしばしばあるのです。

たとえ学年1位の生徒の答案でさえ

「いや、これが限度じゃないな、まだ出し切ってないな、あーもったいない」

と思います。

模試を受ける意義は少なくとも2つ。

一つは十分「仕込み」は足りているか、の確認。

もう一つは仕込んできたものを

十分に試験中に「出し切れたか」、の訓練、です。

「仕込み」については、

「何を」「どれくらい」「どのように」仕込めばいいのか、

一人ではどうしていいかわからなければ相談にきてください。

具体的なアドバイスをいたします。


ここで突然の告知になるのですが、

6月2週くらいから、毎週21時半から22時半の1時間、

オンラインで「英文法」と「古典文法」の講義を

実施することが決定しました。無料です。

英語は堤先生、古文は僕が担当します。

双方向のやりとりができるので、「この場」にも相談しに来てください。

詳細・申し込みは以下のURLをクリックです。

<お茶ゼミライブチャンネル>

https://www.ochazemi.co.jp/live_channel/

(英文法と古典文法の案内・申込み開始は5/17週予定)

梅雨の夜、一緒に学んじゃいましょう。

お楽しみに!


<お茶ゼミライブチャンネル>
https://www.ochazemi.co.jp/live_channel/



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