お茶ゼミブログ

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2021/4/14 国語 秋元


主人公モード


本日(アップ日)は奇しくも僕の誕生日です。

コメント欄にお祝いメッセージをくれた人もいて、

本当にありがとうございます。



この歳にもなって周りから祝われるなんて僕は何と果報者かと、

うれしいやらこそばゆいやら申し訳ないやらです。

いい1年にしようと思います。


いい1年といえば、進研ゼミのオンライン講座がついに始まりました。

黒板とタブレットの違い等、不慣れなことがありヤキモキもしましたが、

それ以上に可能性を感じてわくわくしました。

何よりも北海道から沖縄まで全国の高校生と

リアルタイムに繋がれるという体験はとても新鮮でした。

僕が担当しているのは高1・高2生で、

まだ受験を前面に押し出した講座ではないので、

ちょっとした息抜き代わりに参加してくれるだけでも大歓迎です。


現代文や古文が大嫌いだったり、

勉強する意味がわからなくて悶々としている子が、

ちょっぴりでも「問題をもう少し解いてみたいな」とか

「この文章の続きを読んでみたいな」とでも思ってくれたら

とても講師冥利に尽きます。

これからもチャットを通じてたくさんやり取りできることを

楽しみにしています。


さて、ここのところ教科的なアドバイスよりも

精神論が続いている気がするのですが、今回もそういう話です。

でも、簡潔に一言だけ、にしておきます。

「受験の成否を握る鍵は『能動性』の有無」という話です。

言葉にすると陳腐ですが、

受験勉強をやらざるを得ない「罰ゲーム」と捉えるか、

自分の可能性を広げてくれる「攻略ゲーム」と見なすか。

同じことをやるのでも被害者意識を持ち続けていると、

神経が持たないと思うのです。

というか、そもそも「受験」をしない、

という選択肢を取ってもいいわけですから。


話が少し違うかもしれませんが、

僕は「古典文法」の暗記が嫌い過ぎるがゆえに、

逆に「攻め」に転じて3日でまるっと暗記事項を飲み込んでしまいました。

それだけで模試の点数が3日後には3倍になりました

(元が何点だったんだっていう話ですよね。

50点満点のマーク模試で15点だったのが45点になりました)。

1浪の時に受けた小論文の偏差値が20台。

2浪したついでに、どうせならいっそとことん極めてやろうと思い、

あれこれ研鑽に励んだら勢い余って全国模試で1位になってしまいました。

ジムでの「筋トレ」だって、見方を変えれば、

お金を払ってまでして重い金属を限界まで上げ下げし続ける行為は

地獄絵図ですよね。

でもトレーニングに励んでいる人は

わざわざ地獄に通っているとは思っていないでしょう。


こどもっぽい喩えをしてしまいましたが、

とにかく端的にいうと何事も「能動性」

(自分がやりたくてやっているのだ、と思って事に当たること)

を持つか持たないかで、同じ世界でも全然違って見えてくるし、

どうせなら毎日楽しく生きていきたいよね、ということです

(だから僕は(身体面に限らず)つらい状況に置かれたとき

「これは筋トレなんだ!」と思うようにしています)。


みんなが能動的に世界に関われるように、

僕ももっとがんばろう、と誕生日にしみじみと思った次第です。

リクエストあったら教えてください。




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