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2020/10/28 理科 輪島


受験生のみなさんへ


はじめまして、化学科の菊川です。

今回、輪島先生に代わりましてブログを担当させていただきます。

よろしくお願いします。


10月も終わりにさしかかり、

推薦入試をする受験生はもう本番が始まっていますね。

一般入試の受験生は冬の本番に向かって

必死に勉強していることでしょう。

寒さとともに、緊張感が高まってくる、なんとも言えない季節になりました。

そんな季節ですので、受験生へのメッセージを書きたいと思います。

高1、高2生はいずれ来る受験生のこの時期の感じをつかんで、

今の学習に活かしてもらえたらなと思います。




正直なところ、化学を受験で使う人にとって秋が一番苦しいです。

苦しみの秋です。



入試問題ってこんなに難しいんだ。

なかなか、答えが合わない。

勉強したはずなのに忘れてしまっている。

果たして、できるようになるんだろうか?

こんなネガティブな状況になってしまいがちですよね。



結論から言うと、高3から本格的に対策を始めた受験生の場合、

私の経験では、きちんと努力していれば、

12月に入ったあたりから突然得点が取れるようになってきます。



え?遅くない?

そんな声が聞こえてきそうですが、仕方ありません。


一般的に化学の入試では、典型問題という、

よく出題される形の決まったものがほとんどを占めます。

皆さん、勉強しているんで見たことはあるんです。

でも、化学では部分点というものがなく、

必要な解法やミスしやすいポイントを

全てクリアできないと得点にはなりません。

10のうち、8できるようになっても点数にはなりません。

完全に仕上がらないとダメです。



勉強したら実力は確実についています。

ただ、得点としては現れない。それが今です。

勉強し始めは1だった。

それが、7、8、9くらいのところまできている。

それを各単元、10のレベルまで仕上げるための最後の頑張りをしましょう。



自分だけではなく、みんな同じです。

ですから、焦らず落ち着いて復習を続けましょう。



勉強の仕方のアドバイスとしてはこの時期、

教科書を読んでみることをオススメします。

実力がついた今なら、教科書の奥深さがわかるはずです。

かなり色々なことが詳しく書かれていますよ。



高1、2年生の皆さんはここまで読んできて気がついたと思いますが、

理科の学習は思っているより大変です。

しかも、この仕事をしていて、年々、

化学が苦手な人が増えているような気がしています。

そのせいなのかはわかりませんが、

今年、高1生から化学の対策を始めている人が増えています。

このブログを読んだことをきっかけにして対策を始めていきましょう。




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