お茶ゼミブログ

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2020/7/15 理科 輪島


大学入学共通テストについて


こんにちは、お茶の水ゼミナールの理科の輪島です。

本日は先日行った大学入学共通テスト模試の解説をして

感じたことを書きます。

高2生にも読んでもらえたら嬉しいです。


所感としては現象理解を問う問題が増えましたね。

計算方法を覚えてれば解ける問題が少なくなったという印象です。

考え方の流れが入ってないと、問題文が求めていることが明確に理解できず、

時間が掛かってしまう。

そして、何を問われているかが明確に分からないまま

選択肢を見る羽目になる問題があったのではないでしょうか。



問題を解くための方法論は変わらずに必要とされるものの、

方法論と現象の間を埋める理解が問われている感覚です。

これから本試などでも、生徒たちが間違いやすい、

あやふやな部分が出題されそうだなと思いました。



その一つ一つは、

現象や原理の理解を低学年から培ってきた人にとっては基礎的であるものの、

理科を一気に勉強しようと思っていた人にとっては

解説を読めば分かるけど解けない微妙なレベルのもので、

まだ余裕がないが故に詰めきれてないものが問われているなと思いました。



これをしっかり基本の確認の機会に繋げられるか、

さっくり読んで分かって済ませておくかで、

今後の結果は変わるかもしれません。



誰にとっても初めての共通テストは難しいものですね。

皆さんの初めてが良い結果になることを祈ってます。




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