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2020/6/24 英語 尾形


単語は裏切らない


この数か月、英語のニュースを読んだり聞いたりしていると、

quarantineという単語を耳にすることが非常に多くありました。

意味を知っている人はいるでしょうか。


「(伝染病の蔓延を防ぐための)隔離、(国などが行う)検疫」

という意味です。

動詞で「隔離する、検疫する」という意味もあります。

語源はペストの時代にさかのぼり、

外国から来た船で疫病を運んでいる疑いがある場合、

40日間その船を港に隔離停泊させ、

上陸させないようしたということが由来の語です。



もちろんこの語の意味は知っていました。

ですが僕自身、これまでこの語は空港の「検疫」コーナー(というのか)

で見かけるよねー、というくらいの認識だったのです。

それが、この数か月で自分の中に「完全に定着したな」

という感触があります。

今ではスピーキングでも、噛まずにこの単語を発音できる自信があります

(発音しにくいんだ、これ)。



触れる機会が多いと定着が図れる。当たり前のことです。



ですが、この「接触回数を増やす」ということは結構難しいですよね。

例えば皆さん、長文の予復習の際に単語をきちんと調べているでしょうか。

基本的なことですが、意外とやってないこと多いですよね。

これをやらずに学習を進めると、

せっかくの新しい単語と出会えるチャンスがなきものになってしまいます。



長文中の単語を辞書をひいて意味を確認

→使っている単語集にもその単語が出現→定着

(この逆パターンもありますが)



単語って、そんな感じで頭にインプットされていきますよね。

難関大を目指す皆さんは、長文の学習の際に

(自分のスタイルにあわせて、予習のときでも復習のときでもいいですが)、

知らなかった単語はすべて調べ、覚えるように。

長文だけでなく文法問題も、

とにかく教材に出てきた単語はすべて調べて覚える、

このくらいの気迫でいきましょう。



「ちょっと時間が余ったけど、何やろう?」

単語を覚えてください。

単語の勉強は裏切りません。

確実に英語力の向上に直結します。




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