アンケート期間 2010/06/02!)2010/06/03 回答者数:2,617人
アンケート対象:全国の本サイトメンバー 小・中・高校生の保護者
※百分比(%)は小数点第2位を四捨五入して表示した。四捨五入の結果、各々の項目の数値の和が100%とならない場合がある
夏はお祭りの多い季節。今回は、「お祭り」をテーマに取り上げ、子どもは誰とお祭りに行くか、門限は何時か、お小遣いはどのくらい渡しているかなど、各ご家庭の様子をご紹介します。
最初に、お子さまは誰とお祭りに行くかを伺いました。
【図1 お子さまがお祭りに行く場合、どなたと行きますか? 当てはまるものすべてお選びください(全体)】

【図2 (横軸)お子さまがお祭りに行く場合、どなたと行きますか? 当てはまるものすべてお選びください(学年別)】

最も多かったのは、「子どもは家族や親せきとお祭りに行く」という回答。次いで「同性の友達同士で行く」という回答が続きました。
学年別に見ると、「家族や親せきと行く」の割合は、小1から小5の保護者までは9割以上。小6以上になると、子どもの学年が上がるのに反比例して「家族や親せきと行く」割合が下がり続けています。
逆に、「同性の友達同士で行く」の割合は、子どもの学年が上がれば上がるほど高くなりました。中3以上の保護者では、最も高い割合を占めています。
次に、お子さまが家族以外と一緒にお祭りに行った場合の門限について伺いました。
【図3 お子さまがご家族以外とお祭りに行く場合についてお聞きします。門限や約束の場に戻ってくる時間は決まっていますか? だいたいの目安を教えてください】

【図4 (横軸)お子さまがご家族以外とお祭りに行く場合についてお聞きします。門限や約束の場に戻ってくる時間は決まっていますか? だいたいの目安を教えてください。(小4!)高3)】

最も多かったのは、「門限は特に決めていない」という保護者。全体の約3割に達するだけでなく、学年別に見ても、ほとんどの学年で最大の割合を占めています。お祭りに友達と一緒に行っても、あまり遅くならないうちに自発的に帰るお子さまが多く、保護者は門限を決める必要がないのかもしれません。
一方、「門限がある」という保護者では、門限を「21時」とする回答が約2割でトップ。「21時」の門限は、お子さまが中学生以上のご家庭に多いことが、図6を見るとわかります。
続いて伺ったのは、お祭りの時のお小遣いについて。お子さまがご家族以外とお祭りに行く場合、保護者はいくら程度渡しているでしょうか。
【図5 お子さまがご家族以外とお祭りに行く場合についてお聞きします。お子さまに特別にお金を渡しますか? だいたいの目安を教えてください】

【図6 (横軸)お子さまがご家族以外とお祭りに行く場合についてお聞きします。お子さまに特別にお金を渡しますか? だいたいの目安を教えてください。(小4!)高3)】

「家族以外とお祭りに行く時に、子どもにお小遣いは特に渡さない」という保護者は28%。残りの72%の保護者がお小遣いを渡していることがわかりました。
最も多くの保護者が渡していた金額は「500円以上1,000円未満」。次いで「1,000円以上1,500円未満」「1円以上500円未満」が続き、3つを合わせると、「お小遣いを渡す保護者」の80%近くを占めています。
お小遣いの金額も、学年によって異なります(図4参照)。「特に渡さない」の割合は、小6の保護者では11%に過ぎません。この学年の保護者の約90%が、家族以外とお祭りに行くお子さまにお小遣いをあげていることになります。
ところが、中1以上の保護者を見ると、「特に渡さない」の割合は子どもの学年が上がるにつれて高まり、高3の保護者では50%を超えています。普段のお小遣いを上手にやりくりしたり、アルバイトで得たお金を使ったりするケースが増えるのでしょうか。一方、お小遣いを渡す場合は、金額が「3,000円以上5,000円未満」という回答もあり、中1以上では、お小遣いが高額化する傾向も見られました。
最後に伺ったのは、お祭りに行った時にどんな屋台に行くか。保護者から見たお子さまの好み、保護者自身の好みの両方をお聞きしています。
【表1 お祭りに行く時、お子さまがよく行く屋台は何ですか? 当てはまるものすべてお選びください】
| 1位 | かき氷 |
| 2位 | ヨーヨー釣り |
| 3位 | くじ |
| 4位 | わたがし |
| 5位 | スーパーボールすくい |
| 6位 | たこ焼き |
| 7位 | 焼きそば |
| 8位 | ホットドッグ・フランクフルト |
| 9位 | 金魚すくい |
| 10位 | チョコバナナ |
| 1位 | たこ焼き |
| 2位 | 焼きそば |
| 3位 | かき氷 |
| 4位 | 焼鳥・串焼き |
| 5位 | お好み焼き |
| 6位 | ホットドッグ・フランクフルト |
| 7位 | その他 |
| 8位 | イカ焼き |
| 9位 | あんず飴・りんご飴 |
| 10位 | クレープ |
お祭りの屋台で、保護者から見て子どもが一番好きだったのは、「かき氷」。甘いものでは、「わたがし」も第4位に入りました。そのほか、トップ5の中には、「ヨーヨー釣り」「くじ」「スーパーボールすくい」といったおもちゃ関係の屋台が並んでいます。お子さまのお小遣いで気軽に味わったり遊んだりできるものばかりです。
一方、保護者自身が屋台で最もよく買うのは、「たこ焼き」「焼きそば」「焼鳥・串焼き」「お好み焼き」と、ビールのお伴にもなりそうな軽食がトップ5を占めています。そんな中、第3位に入ったのが、お子さまのランキングでは第1位だった「かき氷」です。夏の暑さを和らげてくれる「かき氷」は、お祭りでは人気者です。
(まとめ)
今回のアンケートからは、お子さまが大きくなるに従って、一緒にお祭りに行く相手が違ってくることがわかりました。家族以外とお祭りに行く場合でも、「門限は特に決めていない」という家庭が多く、親子間の信頼関係がしっかりあることがわかります。
また、お祭りの時には、お子さまにお小遣いをあげるご家庭が少なくないこともわかりました。とはいえ、お小遣いの額に関しては迷ってしまいがちですよね。お子さまのお小遣いに関しては、Benesse教育情報サイトでもアンケート結果などを紹介しています。