Benesse お茶の水ゼミナール
英語
東大英語は「感じる力」を求めている

5年後、東大は秋入学に移行するそうで、この話題で一時マスコミは騒然とした。グローバル化のひとつだそうだ。

予備校で英語を教えている立場からすると、このことが意味することは東大の英語の入試のグローバル化がいつ起こるかということだ。 もっというと、東大の入試問題がTOEFL的なものになるのではないかという不安があった。なぜ、不安かというとお茶ゼミでは過去50年あまりの東大の入試問題を高2から演習し、万全の対策をとるからだ。

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数学(理科)
"深入り主義"もしくは"裏ワザ主義"の排除

東大入試を終えたA君と先生の会話である。

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数学(文科)
特殊な方法論 < 実直な教科書の理解

東大入試を終えたA君と先生の会話である。

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国語(文科)
現代文対策では、東大が求める力を過去問で体感し続けておこう

2000年度以降の形式が踏襲され、難易度も平年並みであった。とはいえ、第一問の現代文で文字数が大幅に増加した点、第二問の古文で歌論が出題され、和歌の解釈が問われた点、また第四問の現代文で短歌に関わる設問が出された点など若干の変更もあり、受験者の中には、むずかしく感じた者もいたと思われる。

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国語(理科)
東大を目指すのなら、やはり過去問の研究を欠かしてはならない。

2000年度以降の形式が踏襲され、難易度も平年並みであった。とはいえ、第一問の現代文で文字数が大幅に増加したため、時間配分にやや工夫が必要とされた。また第二問の古文で歌論が出題され、和歌の解釈に関する設問も出題されたため、理科系の受験者の中にはかなりむずかしく感じた者もいたことだろう。昨年度漢詩が出題された第三問の問題文が、一昨年度までと同様散文に戻り、受験生には取り組みやすい問題となった。第三問で確実に得点できたか否かが、国語の出来具合の分かれ道になったように思われる。以下に、個々の問題について、簡単にコメントすることにしたい。

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